在籍型出向の活用・支援

  

在籍型出向の活用・支援
 「在籍型出向」を活用することで、従業員のスキルアップや、従業員の雇用維持を図ることが期待できます。

○在籍型出向とは・・・
出向元企業と出向先企業との間の出向契約によって、労働者が出向元企業と出向先企業の両方と雇用契約を結び一定期間継続して勤務することをいいます。   

在籍型出向支援(厚生労働省ホームページ)
 
○在籍型出向を活用するメリット・・・
①出向元企業の従業員が、出向先企業において新たなスキルを習得できる
②事業の一時的な縮小などを行う企業が、従業員の雇用を維持することができる。

○在籍型出向を支援する助成制度・・・
在籍型出向の活用をバックアップするために、助成金の制度(上の①については、産業雇用安定助成金「スキルアップ支援コース」、②については、雇用調整助成金)が設けられています。
産業雇用安定助成金「スキルアップ支援コース」(厚生労働省ホームページ)
雇用調整助成金(厚生労働省ホームページ)
 
○出向元企業と出向先企業のマッチング支援・・・
 産業雇用安定センター(企業間の出向や移籍を支援することで「失業なき労働移動」を実現するため、1987年に国と事業主団体などが協力して設立された公益財団法人)が、出向元企業と出向先企業のマッチング支援を無料で行っています。 
産業雇用安定センター(公益財団法人産業雇用安定センターホームページ)
 
○お問い合わせ・・・
大阪労働局助成金センター 電話06-7669-8900

 

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