【令和7年11月10日実施】
建設現場安全衛生パトロールで死亡災害撲滅へ向けた決意を新たに

 増加する建設業の死亡災害を撲滅するため、大阪労働局は、建設業労働災害防止協会大阪府支部、および建設荷役車両安全技術協会と合同で「建設現場安全衛生パトロール」を実施しました。府内の全監督署(13署)管内の建設現場13箇所を対象に、集中的な安全点検を行いました。

建設業労働災害防止協会 大阪府支部 参与会 副委員長 
大河原 康志 氏 による安全唱和

死亡災害撲滅を目指し、「命綱GOよし!」の発声で墜落・転落災害防止の
決意を新たに出発しました。



出発式で挨拶をする
建設業労働災害防止協会大阪府支部 副支部長 中島  一郎  氏



出発式で挨拶をする大阪労働局 小川労働基準部長
 

 パトロールの結果、13現場中12現場において、足場、開口部、墜落制止用器具等、「墜落・転落災害の防止」に関わる指導が合計28件行われました。
 皆様の現場におかれましても、この機会に改めて総点検を実施していただきますようお願いいたします。

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