7月1日からの一週間「全国安全週間」を実施
～ 新たな視点でみつめる職場 創意と工夫で安全管理 惜しまぬ努力で築くゼロ災 ～
 

   山形労働局（局長 庭山佳宏）では、7月1日から7日までの1週間、「全国安全週間」を実施します。
   全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的とし、今年で91回目となります。（資料No.1）
山形県内では、この間、労使が協調して労働災害防止活動が展開され、この努力により労働災害は長期的には減少してきましたが、近年は、小売業・社会福祉施設などの第三次産業における労働災害が発生件数・発生割合とも年々増加しています。
   本年度は、「第13次労働災害防止計画」（平成30年3月28日報道発表）が初年度として新たに展開されることから、「山形労働局 平成30年度全国安全週間実施要綱」（資料No.2）を定め、県内事業場に対し、自主的な安全衛生管理活動の促進をはじめ、業種横断的に発生の多い転倒災害の防止や熱中症予防対策の実施等について、その取組を周知することにしています。
   また、全国安全週間期間中の7月3日（火）に県下一斉安全パトロールを実施することにしています。
   なお、県下一斉安全パトロール（労働局長公開パトロール）の詳細は、別途発表予定です。

　報道発表資料（平成30年5月31日） (174KB; PDFファイル)

【添付資料】 

1.   第91回全国安全週間リーフレット（厚生労働省） (1230KB;  PDFファイル) 
2.   山形労働局 平成30年度全国安全週間実施要綱（山形労働局）  (231KB;  PDFファイル)