報 道 発 表 資 料
|
山 形 労 働 局 発 表 平成29年8月7日(月) |
担当 山形労働局 労働基準部 監督課 監督課長 細貝 浩之 主任監察監督官 樋坂 豊仁 |
長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表します
|
山形労働局(労働局長 庭山 佳宏)では、このたび、平成28年4月から平成29年3月までに、長時間労働が疑われる371事業場に対して実施した、労働基準監督署による監督指導の実施結果を取りまとめましたので、公表します。 この監督指導は、月80時間を超える時間外・休日労働が行われた疑いのある事業場や、長時間労働による過労死等に関する労災請求があった事業場を対象としています。 対象となった371事業場のうち、122事業場(32.9%)で違法な時間外労働を確認したため、是正・改善に向けた指導を行いました。このうち実際に月80時間を超える時間外・休日労働が認められた事業場は、84事業場(68.9%)でした。 山形労働局では、今後も月80時間を超える時間外・休日労働が疑われる事業場などに対する監督指導の徹底をはじめ、長時間労働の是正に向けた取組み(※)を積極的に行っていきます。
|
報道発表資料(平成29年8月7日) (211KB; PDFファイル)
|
別添資料
|