【ポイント1:6月末までの発生状況】
・6月末の労働災害による死傷者数は562人で、前年同月比で+70人(+14.2%)増加している。また、死亡者数は4人で、前年同月比で+3人と増加している。(再掲:平成30年7月13日付報道発表資料)
・主な業種では、建設業、陸上貨物運送事業、小売業が、前年同月比で大きく増加している。
・事故の型別では、「転倒」によるものが、全体の40.7%を占めている。
・1月と2月に発生した「冬期型災害」が、前年と比べ+82人(+86.3%)と大きく増加した。
・地域別では、山形労働基準監督署管内※2で減少し、その他の地域は増加している。
【ポイント2:今後の労働災害防止対策】
・労働災害が減少しない小売業等への対策を強化する。
・「山形ゼロ災3か月運動・2018」(平成30年7月26日付報道発表資料参照)の展開をする。
・2017-2018シーズンに多発した「冬期型災害」の減少を図るため「冬の労災をなくそう運動」に力を入れて実施する。
|
※1労働基準監督署に提出された休業4日以上の死傷災害に係る「労働者死傷病報告」により集計したもの。
※2山形市・天童市・上山市・寒河江市・東村山郡・西村山郡
報道発表資料(平成30年7月30日) (253KB; PDFファイル)
【添付資料】
資料1 業種別-事故型の発生状況(平成30年6月末現在) (178KB; PDFファイル)
資料2 冬期型災害による死傷者数 (260KB; PDFファイル)
資料3 平成30年山形県内における労働災害発生状況(速報) (平成30年6月末現在)(再掲:平成30年7月13日付報道発表資料)
(183KB; PDFファイル)
資料4 平成30年死亡災害事例(平成30年6月30日現在) (109KB; PDFファイル)
|