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                             報 道 発 表 資 料


 

山形労働局発表
平成30年7月30日(月)
 
 【担当】
   山形労働局労働基準部健康安全課
                健康安全課長  鈴木    義和
                課長補佐        久保田 幸信
                電話 023-624-8223
                 FAX 023-624-8235
 

1月と2月に多発した「冬期型災害」が前年より86.3%増加
~ 平成30年上半期(1月から6月)に報告のあった労働災害を集計 ~

  
山形労働局(局 長 庭山佳宏)は、平成30年上半期(1月から6月)における労働災害発生状況※1を取りまとめました。

 

  

             

      

 

【ポイント1:6月末までの発生状況】
・6月末の労働災害による死傷者数は562人で、前年同月比で+70人(+14.2%)増加している。また、死亡者数は4人で、前年同月比で+3人と増加している。(再掲:平成30年7月13日付報道発表資料)
・主な業種では、建設業、陸上貨物運送事業、小売業が、前年同月比で大きく増加している。
・事故の型別では、「転倒」によるものが、全体の40.7%を占めている。
・1月と2月に発生した「冬期型災害」が、前年と比べ+82人(+86.3%)と大きく増加した。
・地域別では、山形労働基準監督署管内※2で減少し、その他の地域は増加している。
【ポイント2:今後の労働災害防止対策】
・労働災害が減少しない小売業等への対策を強化する。
・「山形ゼロ災3か月運動・2018」(平成30年7月26日付報道発表資料参照)の展開をする。
・2017-2018シーズンに多発した「冬期型災害」の減少を図るため「冬の労災をなくそう運動」に力を入れて実施する。

 ※1労働基準監督署に提出された休業4日以上の死傷災害に係る「労働者死傷病報告」により集計したもの。
 ※2山形市・天童市・上山市・寒河江市・東村山郡・西村山郡

  
    報道発表資料(平成30年7月30日) (253KB;icon_pdf.gif PDFファイル)


 

【添付資料】
 資料1   業種別-事故型の発生状況(平成30年6月末現在)  (178KB;icon_pdf.gif PDFファイル)
 資料2   冬期型災害による死傷者数  (260KB;icon_pdf.gif PDFファイル)
 資料3   平成30年山形県内における労働災害発生状況(速報) (平成30年6月末現在)(再掲:平成30年7月13日付報道発表資料)
               (183KB;icon_pdf.gif PDFファイル)
 資料4   平成30年死亡災害事例(平成30年6月30日現在)  (109KB;icon_pdf.gif PDFファイル)        
      
      

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