平成30年度「全国労働衛生週間」を10月に実施します
~ スローガン「こころとからだの健康づくり みんなで進める働き方改革」 ~
山形労働局(局長 庭山佳宏)は、10月1日から7日までの1週間、平成30年度「全国労働衛生週間」を実施します。
今年で69回目となる全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場の自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的としています。毎年10月1日から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間とし、各事業場において、職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会の開催など、さまざまな取組の実施を呼びかけます。(資料 要綱の「10 実施者の実施事項」参照)
本年度は、「山形労働局第13次労働災害防止計画」(平成30年3月28日報道発表)の初年度における取組として、長時間労働者やメンタルヘルス不調者に対する医師による面接指導や産業医・産業保健スタッフによる健康相談などが受けられる環境の整備や、病気を抱えた労働者の治療と仕事の両立支援を社会的にサポートする仕組みの整備、化学物質対策として、ラベル表示・安全データシート(SDS)の交付・入手の徹底及び石綿による健康障害防止対策の徹底などに引き続き取り組んでいくことにしています。
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