「『治療と仕事の両立支援』ハイブリッドセミナー ~病気になっても働ける職場を目指して~」を開催しました。

 
 日本人の2人に1人が、生涯のうちにがんに罹患すると言われる中、近年の医学の進歩により、長期にわたる治療と仕事の両立を目指す人は確実に増えています。もし、社員が病気になっても、治療しながら安心して働ける職場環境を提供することは、貴重な人材の離職防止や社員一人ひとりを大切にすることにつながります。
 大阪労働局では、経営者・人事労務担当者の方を対象とした「治療と仕事の両立支援」に関するセミナーを11月20・26日の2日間、WEBと会場にて開催し、のべ約300人の方に参加していただきました。


 肺がん診療のスペシャリストであり、がん相談支援センターや地域医療連携にも貢献されている、東山先生にご講演いただきました。




 大阪産業保健総合支援センターの両立支援コーディネーターによる支援事例の紹介を行いました。


 東山先生と両立支援コーディネーターによるトークセッションを行いました。


 ゲスト企業として興国車輛株式会社の禿社長から、両立支援の具体的な取り組み事例の発表を行ってもらいました。

 トークセッションを除くプログラムについては、大阪労働局YouTubeチャンネルにおいて、期間限定でアーカイブ配信もしておりますので、そちらも是非ご覧ください。

【アーカイブ配信(YouTube)】
令和7年度 治療と仕事の両立支援セミナー(経営者・人事労務担当者向け)(Day1・11月20日)
令和7年度 治療と仕事の両立支援セミナー(経営者・人事労務担当者向け)(Day2・11月26日)

 

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