肝炎ウイルス等について

 厚生労働省では、肝炎ウイルスの持続感染者等に対する差別は、偏見を基礎にしたものであり、地域や職場においてこれらの偏見を排するよう、正しい知識の普及・周知徹底に取り組んでいます。採用選考時の「血液検査」等の健康診断を実施することは、結果として肝炎ウイルスの持続感染者等に対する就職差別につながるおそれがあり、職務内容との関連でその必要性を十分慎重に検討し、真に必要な場合であっても予め応募者に十分な説明を行い、実施することが求められています。
 なお、「B型肝炎について(一般的なQ&A)「C型肝炎について(一般的なQ&A)」が次のホームぺージに掲載されており、B型、C型肝炎ウイルスに感染した保健医療従事者は、仕事上の制限を受けないなどとされているところであり、参考としてください。

 
ホームページのアドレス 厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/)
(財)ウイルス肝炎研究財団(http://www.vhfj.or.jp/)