適正な応募書類
 
1 適正な応募書類について  
応募者の適性・能力のみを基準とした公正な採用選考を行っていただくため、適正な応募用紙を定めています。
企業独自の応募書類(社用紙は)には、差別につながるおそれのある事項が多く含まれている場合が見られますので使わないでください。
このほか戸籍謄(抄)本を要求したり、本籍地等差別につながるおそれのある事項を調査しないでください。
2 新規高等学校卒業予定者の応募書類について  
新規高等学校卒業予定者については、
・労働省(当時)
・文部省(当時)
・全国高等学校校長協会
の三者機関で協議して定めた「全国高等学校統一応募用紙」(1.履歴書 2.調査書)のみを使用してください。
法に基づく指針(平成11年労働省告示第141号)で、応募書類は「全国高等学校統一応募用紙」によることとされています。
それ以外の書類(社用紙・戸籍謄本等)の提出を求めないでください。
新規中学校、高等学校及び大学等卒業予定者、また、一般応募者の応募書類については、下記のチェックポイントを参照ください。
募集、応募書類についてのチェックポイント
求人票、求人要項は、採用指針、採用計画等に基づき、正しく記載されていますか。
中卒者については「職業相談票(乙)」、高卒者については「全国高等学校統一応募用紙」、大卒者については、「厚生労働省標準的参考例に準じた様式」以外の応募書類を要求していませんか。
一般の応募者から提出させる履歴書は、JIS規格のものを使用していますか。
戸籍謄(抄)本を要求したり、本籍等差別につながるおそれのある事項を調査したりしていませんか。
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