「障害がある」とは?

 

  「障害者」というと、一般的には車イスなどを使用する肢体不自由の方を思い浮かべることが多いようですが、障害には様々な種類があり、障害の内容は一人一人異なります。
  障害者の雇用を進め、その能力を十分に引き出すためには、個々の障害について正しく理解するとともに、それぞれに応じた配慮をすることが重要です。
  障害者には、健常者と同じようにできることと、できないこと(苦手なこと)があります。
 すべてをサポートしなければならないと思うのではなく、「できない部分だけを手助けする」という気持ちで接することが大切です。
  障害者について理解を深めていただき、一人でも多くの障害者雇用にご協力をお願いいたします。


障害者の範囲とその確認(PDFファイル:75KB)
「障害者」とは…
「身体・知的又は精神に障害があるため、
 長期にわたり、職業生活に相当の制限を受け、又は職業生活を営むことが著しく困難な者」
                 「障害者の雇用の促進等に関する法律」(昭和35年法律第123号)

障害者雇用率制度上における「障害者」の範囲(PDFファイル:87KB)
現行では、広義で「障害がある」と定義されていても、障害者雇用率にカウントされる場合とされない場合があります。



 

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