年末年始の労働災害を防止しましょう!(鳴門労働基準監督署)

 鳴門労働基準監督署管内における労働災害(休業4日以上の死傷者数(新型コロナウ
イルス感染症除く))は、令和6年10月末現在の速報値で170人となり、前年同期
の163人から約4%の増加となっています。
 年末年始は、慌ただしい中での大掃除や機械設備の保守点検・再稼働等の作業が多く
なるほか、物流等の増加に伴う交通・荷役作業時の災害、積雪や凍結による転倒等の危
険が増加します。また、多忙による焦りや疲労からミスやエラーが起こりやすくなります。
 このため、各事業場においては、非定常作業における安全確認の徹底、作業前点検の
実施、作業手順や交通ルールの遵守、安全衛生保護具の点検の実施などに全員で取り組
むことが重要となります。
 年末年始を無災害で過ごし、明るい新年が迎えられるよう、安全・健康への思いを新
たにより一層の安全対策の徹底をお願いします。(裏面の「チェックリスト」を活用し
てください。)。
 
リーフレット


裏面「チェックリスト」

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