長時間・過重労働対策

長時間・過重労働対策

 働くことにより労働者が健康を損なうことがないよう、長時間にわたる過重な労働の抑制及び過重労働による健康障害を防止するため、適正な労働時間管理及び健康管理に関する窓口指導、監督指導を徹底します。
 特に、1か月80時間を超える時間外・休日労働が行われていると考えられる全ての事業場、長時間にわたる過重な労働による過労死等に係る労災請求が行われた事業場に対して、引き続き重点的な監督指導を徹底します。
 

長時間労働削減に向けた取組

過重労働解消キャンペーン

監督指導の結果

若者の使い捨てが疑われる企業等への取組、過労死等防止対策等労働条件に関する啓発事業

自動車運転者の長時間労働改善に向けた取組

 自動車運転の業務については、現在、時間外労働の上限規制の適用が猶予されていますが、令和6年4月1日から、時間外労働の上限を原則として月45時間、年360時間とし、臨時的な特別の事情がある場合でも年960時間とする規制が適用されます。
 併せて、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」についても、見直しを行い、令和6年4月1日から改正された改善基準告示が適用されます。
 
自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト

自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)


 

その他関連情報

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