令和6年度 職場の年末安全衛生推進運動

愛知労働局管内の新型コロナ感染症を除く労働災害による死傷者数は令和5年は、7,817人(前年比3.0%増)でした。本年においても、9月末日時点で5,209人(前年同月比5.5%増)と引き続き増加傾向となっています。
 
愛知労働局及び管下労働基準監督署では、自律的でポジティブな安全衛生管理の促進を図るため、「安全経営あいち®」を推進しています。
 
年末を迎えるに当たり、働く方々が誰一人ケガをすることなく明るい新年を迎えられるよう、事業者が守るべき「基本」を決め、労働者が定められた基本動作を守るという「基本的な管理」を日々実践していくことを提唱し、「令和6年度 職場の年末安全衛生推進運動」を実施します。

実施期間 : 令和6年12月1日 ~ 令和6年12月31日
 

実施要綱はこちら (PDF形式:380KB)
リーフレットはこちら (PDF形式:291KB)
 

ポスター用データ(EPS)をご利用の場合には、労働基準部安全課までご相談ください。

【愛知労働局 労働基準部安全課:052-972-0255】  


一酸化炭素中毒を防ぎましょう

一酸化炭素中毒は身近な環境でも発生しやすく、どんな職場でも起こり得ます。
ガス機器、石油機器などを多く利用する冬季・年末期は特に注意し、リーフレットを参考に点検を行いましょう。

リーフレット「一酸化炭素中毒を防ぎましょう」(PDF形式:190KB)
 
危なさと向きあおう

安全衛生管理とは何か、安全衛生について科学的・論理的に考えていただくために、特集コーナーを掲載しています。

論理的な安全衛生管理の推進・定着

    
転倒災害防止

労働災害の中でも最も件数が多い転倒災害は、冬季には降雪や凍結の影響でさらに増加するおそれがあります。
厚生労働省では「STOP!転倒災害プロジェクト」を推進しています。

その他関連情報

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