令和4年度 職場の年末安全衛生推進運動

愛知労働局管内の死亡又は休業4日以上の労働災害は長期的には減少傾向にありますが、平成28年以降は増加傾向となっています。 また、本年9月末日現在における死傷災害は6,405人(前年同期比24.2%増)、死亡災害は23人(前年同期比15.0%増)となっており、死傷災害の増加に歯止めが掛からない状況となっています。

労働災害を防止するためには、現場や作業の実態と関わる危なさを把握し、事業者が「基本」を決め、労働者が定められた基本動作を守る、日々の「管理」が必要です。

愛知労働局、管下労働基準監督署は、年末の慌ただしい時期を迎えるにあたり、働く仲間が誰一人ケガをすることなく明るい新年を迎えられるよう、本来の「管理」に今一度立ち戻ることを提唱し、「令和4年度 職場の年末安全衛生推進運動」を実施します。

実施期間 : 令和4年12月1日 ~ 令和4年12月31日
 

実施要綱はこちら (PDF形式:276KB)
リーフレットはこちら (PDF形式:363KB)
 

ポスター用データ(EPS)をご利用の場合には、労働基準部安全課までご相談ください。

【愛知労働局 労働基準部安全課:052-972-0255】  


一酸化炭素中毒を防ぎましょう

一酸化炭素中毒は身近な環境でも発生しやすく、どんな職場でも起こり得ます。
ガス機器、石油機器などを多く利用する冬季・年末期は特に注意し、リーフレットを参考に点検を行いましょう。

リーフレット「一酸化炭素中毒を防ぎましょう」(PDF形式:190KB)
 
危なさと向きあおう

安全衛生管理とは何か、安全衛生について科学的・論理的に考えていただくために、特集コーナーを掲載しています。

論理的な安全衛生管理の推進・定着

    
転倒災害防止

労働災害の中でも最も件数が多い転倒災害は、冬季には降雪や凍結の影響でさらに増加するおそれがあります。
厚生労働省では「STOP!転倒災害プロジェクト」を推進しています。

 

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