安全「見える化」とっとり運動について
「見える化」とは
視覚的に捉えられない職場に潜む危険などを可視化(「見える化」)し、危険・有害情報等を職場内で共有して活用することによって行う安全活動のことです。
「見える化」の効果
危険・有害情報や安全衛生活動を「見える化」する認識や安全衛生活動への意識が高まり、職場内で広く安全衛生意識が共有されます。特に、不安全行動の要因が影響しやすい転 倒、墜落、転落、はさまれ、巻き込まれ、やけど、激突などの災害防止に効果が期待されます。
五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚)から入手する外部情報のうち、目(視覚)から取り入れる情報量は最も多いといわれています。そのため、危険等の「見える化」(注意表示等)は大きな効果が見込まれます。
安全「見える化」とっとり運動
○運動の概要(リーフレット)(446KB)
〇運動の概要(リーフレット)「安全宣言」記入欄あり (308KB)
〇一般労働者用「安全宣言」 (25KB)
安全「見える化」とっとり運動の実施事項
○関係者の 「見える化」運動への取組促進
○参加、協賛団体との連携
○研修会等の開催
○経営者・安全衛生担当者等の安全宣言の実施勧奨
○各種の「見える化」にかかる情報提供 等
参考
○ベトナム語を併記した安全標識(米子労働基準監督署)
○冬期の転倒災害防止啓発ポスター(米子労働基準監督署作成)
○平成26年度鳥取県西部地区の取組(各事業場の「安全宣言」)(357KB)
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 0857-29-1704