夏ゼロ運動パトロール【和気労働基準監督署】

パトロールを行う三見署長1
2021年7月20日(火)
パトロールを行う三見署長(写真中央)

7月20日から8月31日は「夏ゼロ運動」期間です。
 「夏ゼロ運動」は、高温・多湿となり事故や熱中症などの労働災害が発生しやすい夏季に、働く人たちが労働災害に遭うことなく、家族全員が健康で楽しい夏休みを過ごせることを目的に、東備地域(赤磐市・備前市・和気町)で平成4年以来続けられ、本年で30回目を迎えます。
 夏ゼロ運動の初日である7月20日には、災害防止団体担当者及び和気労働基準監督署長が夏ゼロ運動パトロールを実施しました。


〇パトロール現場
 施工業者:株式会社荒木組
 施工場所:備前市畠田
 
パトロールを行う三見署長2

 パトロールでは、作業開始前にリスクアセスメント等の取組が行われているか、高所作業における墜落防止対策が講じられているか、熱中症予防対策や新型コロナウイルス感染症拡大防止対策などについて確認しました。
 
講評を行う三見署長
パトロール後の講評を行う三見署長


 いよいよ夏本番です。「夏ゼロ運動」を契機に、職場の不安全設備ゼロ・不安全行動ゼロを実行し、労働災害ゼロを達成しましょう。


【参考】
STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
STOP!転倒災害プロジェクト
リーフレット「はしごを使う前に/脚立を使う前に」
建設現場における熱中症予防と新型コロナウイルス感染防止

その他関連情報

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