STOP!転倒災害プロジェクト

 平成27年から、「STOP!転倒災害プロジェクト」を展開しています。
 3つの転倒予防(①整理整頓、②清掃、③運動)を行って転倒による労働災害を減らしましょう。
 ③運動については「転倒・腰痛予防!「いきいき健康体操」」の動画を作成しており、「STOP!転倒災害プロジェクト」内の「転倒・腰痛防止用視聴覚教材」より確認してみてください。
 また、右のリーフレットの「チェックリスト」を用いて、転倒の危険性を確認し、転倒しやすい場所の危険マップを作成し、見える化のステッカーを貼るなど、転倒災害防止に努めてください。


*岡山県内における転倒災害の動向
     (令和2年:休業4日以上の労働災害)
  1. 労働災害における転倒災害は、全産業の22.0%を占め、事故の型の中で最も多く発生しています。
  2. 全産業の中では、商業、製造業、保健・衛生業、運輸交通業などの業種で多く発生しています。
  3. 転倒災害が発生する要因(起因物)では、仮設物、建設物、構造物等(通路、階段、足場等)が最も多く57.0%を占めています。 また、用具(はしご・脚立等)、人力機械工具等(台車等)などによるものも多く発生しています。
  4. 転倒災害の年齢別では、60歳代が30.7%と最も多く、50歳代が27.2%、40歳代が14.8%となっています。
 
(PDF:793KB)
 
*参考
  STOP!転倒災害プロジェクト(職場のあんぜんサイト:厚生労働省HP)
  令和2年 全産業  事故の型ー起因物別  労働災害発生状況(PDF:100KB)
  令和2年 転倒災害 業種別  業種-年齢別 年齢-性別 労働災害発生状況(PDF:79KB)

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