全国安全週間説明会をオンラインで開催しました

　大分県内の5つの労働基準監督署では、全国安全週間の準備期間中である6月10日 から16日の間に、全国安全週間（7月1日から7日）に向けての県内事業場の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的に全国安全週間説明会を開催しました。
　本年は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、Web会議サービス「Zoom （ズーム）」を使用したオンライン説明会（生配信）として開催し、5署合計で約900人が視聴しました。また、7月31日までの間、全説明会のアーカイブをYouTubeで事前申込者限定に公開しています。
　本説明会の参加者アンケートでは「職場を離れることなく参加できたことで、往復の移動時間が削減できた」「初めてZoomを使ったが、問題なく参加できた」「会場開催よりスライドが見やすく、説明者の顔がはっきりわかり、内容が理解できた」などのコメントが寄せられ、約8割の視聴者から「とても満足した」又は「満足した」との回答をいただきました。
　大分労働局と各労働基準監督署では、アンケートで寄せられたご意見やご要望を基に、より良い説明会が開催できるよう改善に取り組むこととしています。



谷口大分監督署長（6月11日）



嶋田中津監督署長（6月16日）



佐伯署石井安全衛生課長（6月14日）