「医療従事者の勤務環境改善のための研修会」を開催しました(3月4日(月))【企画課】

 

 「神奈川県医療勤務環境改善支援センター」(神奈川県が設置、神奈川労働局や医師会、社会保険労務士会等関係団体が連携)では、医療機関に対する経営相談や労務相談を通じて、医療従事者の勤務環境の改善に取り組んでいます。

 神奈川労働局では取組の一環として、下記のとおり、医療従事者の勤務環境改善のための研修会を平成31年3月4日(月)、横浜商工会議所 9階横浜シンポジアにて開催いたしました(主催:神奈川県、共催:神奈川労働局)。
 従来は平日午後に研修会を開催していましたが、医療機関の経営・管理者の皆さまがより参加しや すい時間帯を検討し、今回初の試みとして平日夜の開催としました。

 研修会では、神奈川県から県内の医療提供体制と医療勤務環境改善支援センターの概要について、神奈川労働局から働き方改革関連法について説明した後、東京医療保健大学大学院看護研究科教授の中島美津子様に「5年後の医師の働き方改革に向けて今からすべき『かち』残る組織づくり」をテーマにご講演いただきました。
 また、神奈川県社会保険労務士会から労務管理分野の相談事例紹介、日本医業経営コンサルタント協会神奈川県支部からゴールデンウィークの10連休に向けた取組事例紹介を行った他、両団体による労務・経営相談会を開催しました。

 研修会終了後には、参加者の皆さまに、研修会の内容、医療勤務環境改善支援センターへのご要望 等に関するアンケートのご提出をお願いしました。頂いたアンケート結果は、今後の医療勤務環境改善 支援センターの活動に活かしてまいります。
 なお、当日の配付資料は下記のとおりです。

 

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