メールマガジンNo.135(令和4年9月30日発行)

このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。

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<<目次>>

△▼トピックス▼△

《開催・募集のお知らせ》

◆講習会「化学物質の管理が変わる(労働安全衛生法関係法令の改正)」を開催します

◆「JR鉄道開業・JR鶴見駅開業150周年イベント」に参加します

◆「過労死等防止対策推進シンポジウム」を開催します

◆「産業保健フォーラム in KANAGAWA 2022」を開催します

《制度・手続きのお知らせ》

◆企業内で人材育成に取り組む事業主の皆さまへ「人材開発支援助成金を活用しませんか」

◆令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります

◆令和3年4月1日施行パートタイム・有期雇用労働法の概要

△▼統計情報▼△

△▼その他のお知らせ▼△

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☆メールマガジンについてのアンケートを実施しておりますので、ご意見・ご要望等ございましたら、お手数ですが、アンケート用紙を印刷の上、FAX送信をお願いいたします。

アンケート用紙はこちらからダウンロードできます。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/content/contents/questionnaire.docx

※本メールマガジンは送信「専用」アドレスから送信しております。

本メールマガジンへメールの返信は受け付けておりませんのでご理解をお願いいたします。

<<本文>>

△▼トピックス▼△

《開催・募集のお知らせ》

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(事業者向け)(実務担当者向け)
◆講習会「化学物質の管理が変わる(労働安全衛生法関係法令の改正)」を開催します
【健康課】

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化学物質による労働災害を防止するため、労働安全衛生法関係法令が順次改正されます。

その最新情報を入手し、自社における対応策を早めに検討しましょう。

○日時
令和4年10月6日(木)14時30分から16時30分まで

○場所
横浜第二合同庁舎第1共用会議室

○定員
40名

<神奈川産業保健総合支援センター:研修のご案内>
https://www.kanagawas.johas.go.jp/publics/index/22/#block2041

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(就業者向け)
◆「JR鉄道開業・JR鶴見駅開業150周年イベント」に参加します
【訓練室】

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JR鉄道開業・JR鶴見駅開業150周年イベントにおいて、令和4年10月15日(土)10時から15時まで、かなテクカレッジ東部校と一緒に公的職業訓練、ハロートレーニングの周知を行います。

鶴見駅構内において(駅構内入場料150円)、車両1両を使って、展示、参加型で公的職業訓練の体験ができるようになっていますので、興味のある方はご来場ください。

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(事業者向け)(実務担当者向け)(就業者向け)
◆「過労死等防止対策推進シンポジウム」を開催します
【監督課】

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毎年11月は「過労死等防止啓発月間」と定められており、厚生労働省では、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取組を行っています。

「過労死等防止対策推進シンポジウム」は、過労死等の防止のための活動を行う民間団体と連携して、47都道府県で開催されますが、神奈川県では、下記により開催します。

○日時
令和4年11月1日(火)13時30分から16時45分まで

○会場
日石横浜ホール(横浜市中区桜木町1丁目1-8)

事業主の皆さま、労務担当の皆さまを始め、労働者の方も含めた多くの方にご参加いただけると幸いです(事前申込制・無料でどなたでも参加できます。)。

<神奈川労働局:11月1日に「過労死等防止対策推進シンポジウム」が開催されます(参加無料)>
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/home/houdou/newpage_00338.html

<過労死等防止対策推進シンポジウム:神奈川会場>
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/page_kanagawa.html

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(事業者向け)(実務担当者向け)
◆「産業保健フォーラム in KANAGAWA 2022」を開催します
【健康課】

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高齢化時代の「健康経営」と「産業保健対策」のあり方をオール神奈川で考える~これからの企業経営と安全配慮、差別のない職場づくり~をテーマにしています。

参加費無料、定員230名となっています。

○日時
令和4年11月7日(月)13時15分から16時45分まで

○場所
横浜市港南公会堂ホール

○対象
事業者、産業医、看護職、総務・労務・人事・安全衛生担当者、施設長、県・市町村等の健康づくり担当者等

<神奈川産業保健総合支援センター:研修のご案内>
https://www.kanagawas.johas.go.jp/publics/index/22/#block1961

《制度・手続きのお知らせ》

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(事業者向け)(就業者向け)
◆企業内で人材育成に取り組む事業主の皆さまへ「人材開発支援助成金を活用しませんか」
【職業対策課・神奈川助成金センター】

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「人材開発支援助成金」は、事業主の皆さまが労働者に対して訓練を実施した場合にかかる訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

令和4年9月1日から制度の改正が行われ利用しやすくなりました。

<改正内容の一例>
[人への投資促進コース]
~定額制訓練(サブスク)~
・既に契約済の定額制サービスの利用が始まっている場合についても対象となりました。
・受講が修了した教育訓練が「2つ以上」必要とする要件について「1つ以上」に緩和されました。
・同時に複数の異なる定額制サービスの訓練についても対象となりました。
・eラーニングで実施されるサービスを助成対象としていましたが「同時双方向型の通信訓練」での実施されるものの対象となりました。

[各コース共通]
・事業外訓練の訓練施設の要件が緩和されました。
現行では申請事業主以外の事業主・事業主団体の設置する施設のうち、申請事業主と関係性が認められる者が設置する施設は対象外とされていましたが、当該要件が「廃止」されました。

<リーフレット:人材開発支援助成金を利用しやすくするため令和4年9月1日から制度の見直しを行いました>
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000985456.pdf

<厚生労働省:人材開発支援助成金(特定訓練コース、一般訓練コース、教育訓練休暇等付与コース、特別育成訓練コース、人への投資促進コース)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

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(事業者向け)
◆令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります
【職業安定課】

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令和4年6月、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(3省合意)を改正し、大学生等のキャリア形成支援に係る取組を類型化するとともに、一定の基準を満たしたインターンシップで企業が得た学生情報を、広報活動や採用選考活動に使用できるよう見直しました。

この改正は、令和7年3月に卒業・修了する学生(学部生ならば令和5年度に学部3年生に進学する学生)が、令和5年度に参加するインターンシップから適用されます。

<厚生労働省:インターンシップについて>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000133085.html#internship

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(事業者向け)
◆令和3年4月1日施行パートタイム・有期雇用労働法の概要
【指導課】

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パートタイム・有期雇用労働法は、パートタイム労働者や有期雇用労働者の「公正な待遇の実現」を目的として、令和3年4月1日から全面施行されています。

主な内容は以下のとおりです。
○パートタイム・有期雇用労働者に対する労働条件の文書による明示・説明義務
○均等・均衡待遇の確保の推進
○通常の労働者への転換の推進

事業主の皆さまにおかれては、同一企業内における通常の労働者とパートタイム労働者や有期雇用労働者の間の不合理な待遇の差をなくし、どのような雇用形態を選択しても待遇に納得して働き続けることができるよう、取組をお願いします。

<厚生労働省:パートタイム・有期雇用労働法のあらまし(令和4年5月版)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000061842.html#aramashi

△▼統計情報▼△

□神奈川労働市場月報□

令和4年8月分の神奈川労働市場月報が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/koyou_roudou/_120820_00101.html

◆ポイント◆

8月の有効求人倍率(季調値)は、0.92倍で前月から0.01ポイント上昇。

8月の新規求人倍率(季調値)は、1.63倍で前月から横ばい。

雇用情勢については、「一部に弱さが残るものの、持ち直しに向けた動きが広がっている。」と判断。

□神奈川県内における死亡災害・死傷災害の統計等□

令和4年
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/anzen_eisei/saigai_toukei_2022_0000_00001.html

令和3年
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/anzen_eisei/saigai_toukei_2021_0000.html

△▼その他のお知らせ▼△

(神奈川労働局の新着情報)
神奈川労働局からの新しいお知らせを、「新着情報」としてご紹介しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/home/sintyaku_itiran.html

(厚生労働省人事労務マガジン)
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