メルマガNo.114(令和2年12月25日 発行)

このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。

★「新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA(COVID-19 Contact-Confirming Application)」インストールのお願い

COCOAは、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受け取ることができる、スマートフォンのアプリです。

ご自身のスマートフォンにインストールして、ご利用いただきますようお願いいたします。

<厚生労働省:新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

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<<目次>>

△▼トピックス▼△

《開催・募集のお知らせ》

◆中小企業の皆様向けに個別相談会を開催します~同一労働同一賃金~

◆治療と仕事の両立支援オンライン地域セミナーのご案内

《主要行事のお知らせ》

◆「ベストプラクティス企業訪問」について

《制度・手続きのお知らせ》

◆この冬の休暇は、まったり、ほっこり、ゆったりと~新しい働き方・休み方を実践する第一歩として「年次有給休暇の計画的付与制度」の導入を!~

◆次世代法・女性活躍推進法の届出・認定について(くるみん・えるぼし)

△▼各課からのお知らせ▼△

≪指導課≫
☆「知っておきたい職場のパワハラ防止対策」(基礎知識)シリーズ☆ VOL.5

△▼統計情報▼△

□神奈川労働市場月報□

□神奈川県内における死亡災害・死傷災害の統計等□

△▼その他のお知らせ▼△

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☆メールマガジンについてのアンケートを実施しておりますので、ご意見・ご要望等ございましたら、お手数ですが、アンケート用紙を印刷の上、FAX送信をお願いいたします。

アンケート用紙はこちらからダウンロードできます。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/content/contents/questionnaire.docx

※本メールマガジンは送信「専用」アドレスから送信しております。

本メールマガジンへメールの返信は受け付けておりませんのでご理解をお願いいたします。

<<本文>>

△▼トピックス▼△

《開催・募集のお知らせ》

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◆中小企業の皆様向けに個別相談会を開催します~同一労働同一賃金~
(事業者向け)(実務担当者向け)【企画課】

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令和3年4月1日から「パートタイム・有期雇用労働法」が中小企業にも適用され、あと3か月で同一労働同一賃金への対応を行う必要があります。

そこで、中小企業の皆様を対象に、神奈川労働局と神奈川働き方改革推進支援センターは、「個別相談会」を開催します。

〇神奈川働き方改革推進支援センター(神奈川労働局委託事業)の専門家がじっくり相談に対応します!

〇パートタイム・有期雇用労働法や同一労働同一賃金の考え方を分かりやすく解説してほしいという事業主の方には、神奈川労働局の担当者がマンツーマンでご説明します。

【日時】令和3年1月22日(金)、2月1日(月)、3月3日(水)、3月4日(木)
各日とも第1回13時00分~、第2回15時00分~(1企業90分まで)
【場所】横浜第二合同庁舎1階共用第2会議室
【定員】各回10社まで ※事前予約制
【申込方法】神奈川働き方改革推進支援センターホームページから(1月5日更新予定)
http://神奈川働き方改革推進支援センター.site/syuttyou.html
【お問合せ先】神奈川働き方改革推進支援センター
〒231-0015横浜市中区尾上町5-77-2馬車道ウエストビル6階
電話0120-910-090 FAX0120-971-030 Email:hatarakikata@mb.langate.co.jp
http://神奈川働き方改革推進支援センター.site

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◆治療と仕事の両立支援オンライン地域セミナーのご案内
【厚生労働省】

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治療と仕事の両立支援オンライン地域セミナー(南関東エリア)が令和3年1月19日(火)に開催されます。
<リーフレット:治療と仕事の両立支援オンライン地域セミナー>
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/symposium/2020/data/Ryoritsu_symposium_03_MinamiKanto.pdf

セミナーは、
第1部 パネルディスカッション「治療と仕事の両立に向けた職場づくり」
第2部 オンライングループワーク
の2部構成になっています。

主催者挨拶、基調講演がポータルサイト「治療と仕事の両立支援ナビ」で配信されていますので、セミナーの前に、ご覧ください。

<ポータルサイト「治療と仕事の両立支援ナビ」:イベントのお知らせ「地域セミナー」>
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/symposium/2020/#local_seminar

《主要行事のお知らせ》

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◆「ベストプラクティス企業訪問」について
(事業者向け)(実務担当者向け)【監督課】

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神奈川労働局では、11月に「過重労働解消キャンペーン」の取組として、労働環境向上の積極的な取組を行っている企業を「ベストプラクティス企業」として、その取組について意見交換を行っております。

神奈川労働局長は、令和2年11月26日(木)に「ベストプラクティス企業」としてリコーITソリューションズ株式会社を訪問し、長時間労働の削減や年次有給休暇の取得促進の取組について意見交換を行いました。

<神奈川労働局:神奈川労働局長が「ベストプラクティス企業」を訪問しました>
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/content/contents/000779317.pdf

《制度・手続きのお知らせ》

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◆この冬の休暇は、まったり、ほっこり、ゆったりと~新しい働き方・休み方を実践する第一歩として「年次有給休暇の計画的付与制度」の導入を!~
(事業者向け)【企画課】

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新型コロナウイルス感染症対策として、新しい生活様式が求められる中、新しい働き方・休み方を実践するためには、年次有給休暇の計画的付与制度や時間単位の年次有給休暇制度の導入が効果的です。

また、計画的付与制度の導入は、この冬に求められている休暇の分散化にもつながります。

<厚生労働省:年次有給休暇取得促進特設サイト>
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/

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◆次世代法・女性活躍推進法の届出・認定について(くるみん・えるぼし)
(事業者向け)(実務担当者向け)【指導課】

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〇次世代法(次世代育成支援対策推進法)の届出・認定について

常時雇用する労働者が101人以上の企業は、次世代法に基づき、労働者の仕事と子育てに関する「一般事業主行動計画」を策定し、その旨を労働局に届出する必要があります(100人以下の企業は努力義務)。

≪くるみん認定・プラチナくるみん認定制度とは?≫

くるみん認定とは、上記行動計画の目標を達成し、計画期間内の育児休業の取得率等が基準を満たす企業に対する認定制度です。

プラチナくるみん認定は、くるみん認定を受け、より高い水準の取組を行い一定の基準を満たした企業に対する認定制度です。

次世代法に基づく「くるみん認定・プラチナくるみん認定」を取得することにより、学生等求職者へのアピールにつながるだけでなく、各府省等の公共調達においても有利になります。

<厚生労働省:次世代育成支援対策推進法>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11367.html

〇女性活躍推進法の届出・認定について

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定・届出義務及び自社の女性活躍に関する情報公表の義務の対象が常時雇用する労働者が301人以上から101人以上の事業主に拡大されます(令和4年4月1日施行)。

同規模事業主は現在策定・届出について努力義務となっていますが、早めの策定・届出をお願いします。

≪えるぼし認定・プラチナえるぼし認定制度とは?≫

女性の活躍推進に関する状況等が優良な事業主の方への認定(えるぼし認定)よりも水準の高い「プラチナえるぼし」認定が創設されました(令和2年6月1日施行)。

既に、えるぼし認定を受けている事業主の方は、プラチナえるぼし認定を目指して取り組みをお願いします。

えるぼし認定については、(1)採用(2)継続就業(3)労働時間等の働き方(4)管理職比率(5)多様なキャリアコースのうちこれらの基準を満たした数に応じて3段階あります。

認定を受けましょう。

<厚生労働省:女性活躍推進法特集ページ>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091025.html

【お問合せ先】
神奈川労働局 雇用環境・均等部 指導課 電話045-211-7380

△▼各課からのお知らせ▼△

≪指導課≫

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☆「知っておきたい職場のパワハラ防止対策」(基礎知識)シリーズ☆ VOL.5

■管理職が部下からパワハラの相談を受けた時、どのように対応すればよいでしょうか~相談対応のポイント~■

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令和2年6月1日から大企業を対象に先行して、職場のパワーハラスメント防止対策が義務付けられています。

そこで、職場のパワハラ防止対策の基礎知識について、7回にわたりシリーズで配信しています。

各職場でのパワハラ防止のための取組の参考としてください。

■管理職が部下からパワハラの相談を受けた時、どのように対応すればよいでしょうか~相談対応のポイント~■

管理職が部下から相談を受けたり、部下のメンタルヘルス不調に気づいたりする機会が多いので、その対応が解決への重要なポイントとなります。

(1)相談者や関係者への印象や先入観を捨て、公正中立な姿勢で受け入れ、プライバシーを尊重し秘密を厳守する。

(2)相談者がどのような解決を望んでいるかを把握し、尊重する。

(3)問題をもみ消そうとしたり相談者を責めるような言動は厳禁。

(4)対応が困難と思われる場合は専門家につなげる。

(5)相談者にメンタルヘルス不調の兆候が見られる場合は、心療内科等の受診を促す、行為者から避難させるなど早急に対処する。

※メンタルヘルスの問題については、「こころの耳(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)」もご覧ください。
https://kokoro.mhlw.go.jp/

<ポータルサイト「あかるい職場応援団」>
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

△▼統計情報▼△

□神奈川労働市場月報□

令和2年11月分の神奈川労働市場月報が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/koyou_roudou/_120820_00041.html

◆ポイント◆

11月の有効求人倍率(季調値)は、0.75倍で前月と同じ。

11月の新規求人倍率(季調値)は、1.47倍で前月から0.20ポイント上昇。

雇用情勢については、「求人が増加しているものの、求人が求職を下回っており、厳しさがみられる。」と認識。

□神奈川県内における死亡災害・死傷災害の統計等□

令和2年
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/anzen_eisei/saigai_toukei_2020_00001.html

令和元年
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/anzen_eisei/saigai_toukei_2019.html

△▼その他のお知らせ▼△

(神奈川労働局の新着情報について)
神奈川労働局からの新しいお知らせを、「新着情報」としてご紹介しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/home/sintyaku_itiran.html

(「厚生労働省人事労務マガジン」へはこちらから)
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【発行】神奈川労働局
【編集】神奈川労働局雇用環境・均等部企画課
〒231-8434神奈川県横浜市中区北仲通5-57(電話045-211-7357)
【ホームページ】
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/
【各部署の窓口】
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/madoguchi_annai/shoshou.html

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その他関連情報

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