第9回交通労働災害防止推進大会の開催について【安全課】

照会先

神奈川労働局 労働基準部 安全課
課  長 奥野 正和
課長補佐 炭竈 徹夫
【電話】 045-211-7352

~年末年始にかけて、事業場における一層の交通労働災害の防止を~

全国の交通事故による労働災害の死亡者数は、長期的には減少しているものの未だ年間約400人に及んでおり、死亡者総数の約3割を占めています。
神奈川労働局管内においては、平成18年の交通事故による死亡者数は13人で、死亡者総数(63人)の2割を占め、墜落・転落による死亡者数17人に次ぐ数となっています。
交通労働災害は、陸上貨物運送業や交通運輸業だけでなく、商業、建設業、製造業など幅広い業種で発生しております。
このため、交通労働災害防止対策は、業種を問わず、一般労働災害と同様な意識を持って総合的かつ組織的に推進する必要があります。
また、交通労働災害には、無理な運行計画や過重労働が原因と考えられるものもあり、労務管理、健康管理を含めた対策が必要です。

年末年始にかけて、一層の交通労働災害防止の取組を進めていただくため、神奈川労働局は、県下の5つの労働災害防止団体との共催のもと下記により、「第9回交通労働災害防止推進大会」を開催します。この大会は、平成 4 年以降ほぼ隔年で開催しています。

今回の大会の内容は、

・事例発表( 2 事業場)
・特別講演 筑波大学大学院 谷川武 准教授
「睡眠時無呼吸症候群スクリーニング検査による交通安全対策」

を予定しています。
業種を問わず、多くの事業場の参加をお願いします。


日時:平成19年12月13日(木)  13時30分~16時30分
場所:男女共同参画センター横浜(フォーラム) 大ホール
   横浜市戸塚区上倉田町 435-1
定員:350 名
会費:無料
申込:所属の労働災害防止団体又は神奈川労働局安全課
(こちらからPDFをダウンロードして、お申込下さい)

(なお、事前に申し込んでいなくても、定員の範囲で当日の参加は可能です。)
※ 当日、報道機関の方の入場席を設けており、取材可能となっております。

その他関連情報

〒231-8434横浜市中区北仲通5-57
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