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令和元年11月1日「ちばの魅力ある職場づくり公労使会議」を開催しました
ちばの魅力ある職場づくり公労使会議を開催し、『「しわ寄せ」の防止について』※の提言を採択しました。
※しわ寄せ防止とは
大企業や親事業者による長時間労働の削減等の取組が、下請等中小企業事業者に対する適正なコスト負担を伴わない短納期発注、急な仕様変更、人員派遣の要請及び附帯作業の要請などの「しわ寄せ」を生じさせることにより、下請等中小企業者の働き方改革の妨げとならないよう防止すること。
令和元年11月1日(金)
京成ホテルミラマーレ
働き方改革関連法に基づき、時間外労働の上限規制や年5日の年次有給休暇の取得等が順次施行されている中、大企業・親事業者による長時間労働の削減等の取組が、下請等中小事業者に対して適正なコスト負担を伴わない短納期発注、急な仕様変更などの「しわ寄せ」の原因にならないことが重要である。
このため、「しわ寄せ」を防止することを目的に、ちばの魅力ある職場づくり公労使会議において以下のように提言した。
1.週末発注・週初納入、終業後発注・翌朝納入等の短納期発注を抑制し、納期の適正化を図る。
2.発注内容の頻繁な変更をできるだけ抑制する。
3.発注の平準化、発注内容の明確化その他の発注方法の改善を図る。
※しわ寄せ防止とは
大企業や親事業者による長時間労働の削減等の取組が、下請等中小企業事業者に対する適正なコスト負担を伴わない短納期発注、急な仕様変更、人員派遣の要請及び附帯作業の要請などの「しわ寄せ」を生じさせることにより、下請等中小企業者の働き方改革の妨げとならないよう防止すること。
日時
場所
「『しわ寄せ』の防止について」提言の概要
このため、「しわ寄せ」を防止することを目的に、ちばの魅力ある職場づくり公労使会議において以下のように提言した。
1.週末発注・週初納入、終業後発注・翌朝納入等の短納期発注を抑制し、納期の適正化を図る。
2.発注内容の頻繁な変更をできるだけ抑制する。
3.発注の平準化、発注内容の明確化その他の発注方法の改善を図る。
出席者
- 行政機関
千葉県知事 森田健作
千葉労働局長 友藤智朗 - 労働者団体
日本労働組合総連合会千葉県連合会 会長 小谷裕 - 使用者団体
一般社団法人千葉県経営者協会 会長 小島信夫
千葉県中小企業団体中央会 会長 平栄三
一般社団法人千葉県商工会議所連合会 会長 佐久間英利
千葉県商工会連合会 会長 和泉善久 - 金融機関
千葉銀行 取締役頭取 佐久間英利
千葉信用金庫 理事長 宮澤英男 - その他関係機関
千葉市 雇用推進課長 市原智久
千葉県市長会・町村会 事務局次長 鎗田淳
千葉県社会保険労務士会 会長 森義隆
千葉県税理士会 常務理事業務対策部長 木下勉
公益財団法人千葉県産業振興センター(よろず支援拠点) 理事長 板倉正典
独立行政法人 労働者健康安全機構千葉産業保健総合支援センター 所長 能川浩二
千葉働き方改革推進支援センター センター長 坪川貞幸
※敬称略