千葉労働基準監督署長による
年末安全パトロールを実施しました

  令和6年12月12日（木曜日） 　丸善石油化学株式会社　千葉工場
　千葉県市原市五井南海岸3番地 　千葉労働基準監督署では、年末年始無災害運動期間（令和6年12月1日から令和7年1月15日）に安全パトロールを実施しました。
 
　パトロール先は、日本最大級の京葉臨海コンビナートに拠点を有する事業場であり、石油化学工業における安全対策などを確認しました。
 
　エチレンプラントをはじめとする各種製造設備の安全衛生対策について説明を受けるとともに、体験型の研修施設を設けて自社や協力会社の労働者への教育を行うなど、安全衛生活動に積極的に取り組んでいることを確認しました。
 
　工藤署長は、「労働災害はあってはならないものであり、『死亡災害は絶対に発生させない』といった強い意志の下、安全衛生活動にしっかり取り組んでいただくようお願いしたい」と挨拶し、年末年始無災害運動の積極的な推進を要請して、パトロールは終了しました。

製造設備について説明を受ける千葉労働基準監督署長（中央）と同安全衛生課長（右）  説明を行う丸善石油化学（株）安全環境部長（左）

労働災害防止の要請書を手渡す千葉労働基準監督署長（右）  同要請書を受け取る丸善石油化学（株）千葉工場長（左）