「労働者の心身の健康確保のための総合的対策」について

令和4年3月策定 愛知労働局労働基準部健康課
 


 
愛知労働局は、健康確保と健康保持増進のための各種の措置を、単発的でなく相互連携させ、総合的に推進し、労働者の心身の健康確保を目指す取組を推進しています。

 
   基本的考え方  
 
各種の措置を単発的でなく相互連携させ、総合的に推進する。
 
 
「リスクを踏まえた健康確保措置」「健康保持増進措置」を総合的に推進し、労働者の心身の健康確保を目指す。
 
 
 対 策
  リスクを踏まえた健康確保措置の実施   健康保持増進措置及び
労働者全体の健康水準向上に向けた取組
 
    健康診断、長時間労働面接指導、ストレスチェック等は、いずれも労働者の健康障害リスクの管理のための措置(主に義務)。       健康保持増進措置は、事業者の努力義務(THP指針、メンタルヘルス指針に基づく取組など)。    
    受診・受検する労働者は一人であるのに、別個の措置としてバラバラに取り扱われるケースが少なくない。       治療と仕事の両立支援、テレワーク導入、副業・兼業の促進、高年齢労働者対策などは、多様で柔軟な働き方を認めることで、人材確保や生産性向上を実現し、労働者全体の健康水準向上に寄与する。    
    結果情報を労働者ごとに一元管理し、総合的に評価することで、適切な事後措置につなげる。    
         
 義務と努力義務の優先順位を認識の上、総合的な推進を図る。
労働者の心身の健康確保へ
 
   関係資料
  リーフレット「労働者の健康確保と健康保持増進のために ~労働者の心身の健康確保のための総合的対策~」
 [ PDF - 485KB ]
  リーフレット「労働者の健康確保と健康保持増進のために ~労働者の心身の健康確保のための総合的対策~」(簡略版)
       

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