就職氷河期世代支援特設ページ はじめに 就職氷河期世代支援について

就職氷河期世代とは

バブル崩壊後の1990年代~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代を「就職氷河期世代」と呼びます。

2023年現在では、おおむね35歳以上から55歳以下の世代です。
(昭和43年4月2日から昭和63年4月1日までの間に生まれた方)

中には現在でも

・ 不安定な就労状態にある方
・ 長期間にわたり無業状態にある方
・ 社会参加に向けた支援を必要とする方

など、就職氷河期世代の置かれている環境は様々です。


就職氷河期世代の活躍の場を広げるために

そこで、愛知労働局と愛知県は、就職氷河期世代の方の就職・正社員化や社会参加の実現等に向けた取組を官民一体となって推進するため、経済団体、労働団体、業界団体などで構成するプラットフォームを設置し、2020年度から5年間で集中的な支援に取り組んでいます。




支援について

安定就職に向けた支援
ハローワークでは不安定な就労状態にある方が利用できる専門窓口を設置し、無料で受講可能な職業訓練の提供と安定就労に有効な資格習得支援を行い、求人とのマッチングの上、就職・正社員化の実現を目指しています。



就職実現に向けた基盤整備
地域若者サポートステーション(サポステ)では、何らかの理由により現在仕事をしていない方を対象に、就職のための準備から職場定着・ステップアップまでの継続的な支援を行っています。



社会参加に向けたプログラム
ひきこもりの専門的な相談窓口であるひきこもり地域支援センター、身近な生活全般の相談窓口である自立相談支援機関などが関係機関と連携して、就労のみならず居場所づくりなど社会参加の支援を行っています。




さらに詳しく知りたい方はこちら

厚生労働省では、就職氷河期世代に向けた支援プランを掲げています。支援プランの本文や、政府全体としての行動計画は、以下のリンクからご確認いただけます。

厚生労働省就職氷河期世代支援プラン(令和元年5月29日「2040年を展望した社会保障・働き方改革本部」とりまとめ)(厚生労働省ホームページ)

就職氷河期世代支援に関する新行動計画2023(内閣官房ホームページ)

 

▼就職氷河期世代支援に関する情報はホームページに集約されています!ぜひご覧下さい!


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