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事業主の皆様へ 就職氷河期世代の採用をぜひご検討ください
事業主向けサービスのご案内
ハローワークでは、就職氷河期世代の方々を雇い入れる際のご相談など、事業主の皆さまの支援を行っています。
各種助成金などをぜひご活用いただき、就職氷河期世代の方々の積極的な採用をご検討ください。
《目 次》
・就職氷河期世代とは?
・即戦力を採用しませんか?
・採用した事業所の声、全国の好事例集
・就職氷河期世代を採用するには?
・就職氷河期世代の求人方法について
・職場見学・体験の受け入れでミスマッチを防ぎましょう
・就職氷河期世代が対象となる助成金
・リーフレット
就職氷河期世代とは?
バブル崩壊後の1990年代~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代を「就職氷河期世代」と呼びます。
置かれている環境は様々ですが、中には現在も不本意な就労状況に直面している方もいます。
そこで、愛知労働局と愛知県は、就職氷河期世代の方の就職・正社員化や社会参加の実現等に向けた取組を官民一体となって推進するため、経済団体、労働団体、業界団体などで構成するプラットフォームを設置し、令和2年度から3年間の集中取組を第一ステージとし、令和5年度から2年間の延長期間を第二ステージと位置付け、引き続き支援に取り組んでいます。
即戦力を採用しませんか?
就職氷河期世代の方は採用後も長く活躍できる30代後半から50代前半です。
社会人経験が豊富な方や、愛知労働局が委託して行っている職業訓練等を受講して資格を取得した方も多く、安定して仕事を任せることのできる即戦力です。
今後、会社の中で中心的な年齢層となる就職氷河期世代の採用で、企業にとって欠かせない貴重な人材を確保できます。
就職氷河期世代を採用した事業所の声
全国の好事例集
就職氷河期世代の人材活用がさらなる成長につながった企業の取組事例を紹介しています。
[就職氷河期世代の人材活用~企業を元気にする12の好事例集~PDF:13MB]
就職氷河期世代を採用するには?
ぜひハローワークをご活用ください。
主なご利用の流れ
STEP1 求人申込
貴社の魅力が伝わりやすい求人票の書き方などをアドバイスします。
お気軽にご相談ください。
STEP2 紹 介
求職者の職業相談をした上で応募することが決まったら、ハローワークから企業にご連絡します。
STEP3 面 接
面接の際には、応募者から紹介状をお受け取り下さい。
※ハローワークからの紹介でないと、該当する助成金があっても助成金の対象とならなくなります。
STEP4 定着支援
雇い入れ後の早期離職を防ぐため、対象者や企業に対してサポートを行います。
就職氷河期世代の求人方法について
労働者の募集・採用に当たっては、原則として年齢制限を設けることは禁止されていますが、過去に安定した雇用の機会に恵まれなかった方を対象とする就職氷河期世代の求人募集が可能となっています。(※令和7年3月31日までの措置)
<提出方法>
就職氷河期対象求人として求人申込する場合は、下記の項目でご提出いただく必要があります。
「必要な経験等」と「選考方法」について上記の条件が難しい場合は、ご利用のハローワークにご相談ください。
職場見学・体験の受け入れでミスマッチを防ぎましょう
ハローワークには求職者の方が応募の前に、職場見学や体験を申し込める制度があります。
受け入れていただくことで、求職者の方の業務内容や職場に対する理解が深まり不安が解消でき、ミスマッチを防ぎ、職場定着を促進する効果が期待できます。
※この制度は、職業理解を進めるためのものであって採用選考ではありませんので、紹介状発行後に行うことはできません。
就職氷河期世代が対象となる主な助成金
現在、就職氷河期世代が対象となる主な助成金は次の通りです。
◆特定求職者雇用開発助成金(就職氷河期世代安定雇用実現コース)
◆キャリアアップ助成金(正社員化コース)
◆人材開発支援助成金(人材育成支援コース)
◆トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)
いずれの助成金もご利用にあたっては、条件があります。
リーフレット
就職氷河期世代関連の事業主向けサービスのご案内 [PDFファイル/430KB]
▼就職氷河期世代支援に関する情報はホームページに集約されています!ぜひご覧下さい!
各種助成金などをぜひご活用いただき、就職氷河期世代の方々の積極的な採用をご検討ください。
《目 次》
・就職氷河期世代とは?
・即戦力を採用しませんか?
・採用した事業所の声、全国の好事例集
・就職氷河期世代を採用するには?
・就職氷河期世代の求人方法について
・職場見学・体験の受け入れでミスマッチを防ぎましょう
・就職氷河期世代が対象となる助成金
・リーフレット
就職氷河期世代とは?
バブル崩壊後の1990年代~2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代を「就職氷河期世代」と呼びます。
置かれている環境は様々ですが、中には現在も不本意な就労状況に直面している方もいます。
そこで、愛知労働局と愛知県は、就職氷河期世代の方の就職・正社員化や社会参加の実現等に向けた取組を官民一体となって推進するため、経済団体、労働団体、業界団体などで構成するプラットフォームを設置し、令和2年度から3年間の集中取組を第一ステージとし、令和5年度から2年間の延長期間を第二ステージと位置付け、引き続き支援に取り組んでいます。
即戦力を採用しませんか?
就職氷河期世代の方は採用後も長く活躍できる30代後半から50代前半です。
社会人経験が豊富な方や、愛知労働局が委託して行っている職業訓練等を受講して資格を取得した方も多く、安定して仕事を任せることのできる即戦力です。
今後、会社の中で中心的な年齢層となる就職氷河期世代の採用で、企業にとって欠かせない貴重な人材を確保できます。
就職氷河期世代を採用した事業所の声
◆ハローワークの就職面接会に参加しました。当初の計画の採用人数は1名でしたが、面談をする中で魅力的な方が多数いらっしゃったので、結果的に3名を採用しました。
◆現在は試用期間中ですが、3名とも真面目に休むことなく真摯に仕事に向き合ってくれて、毎日、元気に勤務いただいています。もうすぐ試用期間が終わり、正社員として働いていただきます。
◆計画以上に採用しましたが、少しも後悔はありません。3名とも採用できて良かったです。
◆ハローワークの就職面接会で1名採用しました。
◆入社4ヶ月目になりますが、現在も頑張って勤務いただいている状況です。
◆入社後3週間でひとり立ちし、今では仕事を任せられる存在です。
◆ハローワークからの紹介で1名採用させていただきました。
◆苦手な仕事もあるものの、自分の得意なことを中心に真面目に一生懸命頑張ってくれています。
◆今後の課題としては、得意なことと苦手なことがはっきり分かれているので、上手く特性を理解し、苦手な業務はしっかりと指導していく必要があるかと思います。
全国の好事例集
就職氷河期世代の人材活用がさらなる成長につながった企業の取組事例を紹介しています。
[就職氷河期世代の人材活用~企業を元気にする12の好事例集~PDF:13MB]
就職氷河期世代を採用するには?
ぜひハローワークをご活用ください。
主なご利用の流れ
STEP1 求人申込
貴社の魅力が伝わりやすい求人票の書き方などをアドバイスします。
お気軽にご相談ください。
STEP2 紹 介
求職者の職業相談をした上で応募することが決まったら、ハローワークから企業にご連絡します。
STEP3 面 接
面接の際には、応募者から紹介状をお受け取り下さい。
※ハローワークからの紹介でないと、該当する助成金があっても助成金の対象とならなくなります。
STEP4 定着支援
雇い入れ後の早期離職を防ぐため、対象者や企業に対してサポートを行います。
就職氷河期世代の求人方法について
労働者の募集・採用に当たっては、原則として年齢制限を設けることは禁止されていますが、過去に安定した雇用の機会に恵まれなかった方を対象とする就職氷河期世代の求人募集が可能となっています。(※令和7年3月31日までの措置)
①限定求人 応募者を昭和43年4月2日~昭和63年4月1日生まれの者に限定した求人
②歓迎求人 上記年齢の就職氷河期世代の応募を歓迎する求人
②歓迎求人 上記年齢の就職氷河期世代の応募を歓迎する求人
<メリット>
・当該世代の従業員が少ない事業所では組織の年齢構成のバランスを考慮した採用を行うことが可能になります。
・専用の求人情報誌をハローワークで提供し、より多くの求職者に見ていただけます。
・ハローワークが行う面接会等に優先的にご参加いただける機会やイベントのご案内などもあります。
・当該世代の従業員が少ない事業所では組織の年齢構成のバランスを考慮した採用を行うことが可能になります。
・専用の求人情報誌をハローワークで提供し、より多くの求職者に見ていただけます。
・ハローワークが行う面接会等に優先的にご参加いただける機会やイベントのご案内などもあります。
<提出方法>
就職氷河期対象求人として求人申込する場合は、下記の項目でご提出いただく必要があります。
|
限定求人 | 歓迎求人 |
必要な経験等 | 不問 | 同左 |
必要な免許・資格 | 不問 ※資格が必要な職種の場合は「実務経験を要しない」などとする。 |
同左 |
雇用期間 | 雇用期間の定めなし | 同左 |
年齢 | 36歳以上56歳以下 | 原則、年齢不問 ※年齢制限のある場合は氷河期対象年齢と齟齬のないようにすること。 |
選考方法 | 面接のみ | 同左 |
特記事項 | 「就職氷河期世代で正社員雇用の機会に恵まれなかった方限定」(適宜工夫可) | 「就職氷河期世代で正社員雇用の機会に恵まれなかった方歓迎」(適宜工夫可) |
「必要な経験等」と「選考方法」について上記の条件が難しい場合は、ご利用のハローワークにご相談ください。
職場見学・体験の受け入れでミスマッチを防ぎましょう
ハローワークには求職者の方が応募の前に、職場見学や体験を申し込める制度があります。
受け入れていただくことで、求職者の方の業務内容や職場に対する理解が深まり不安が解消でき、ミスマッチを防ぎ、職場定着を促進する効果が期待できます。
※この制度は、職業理解を進めるためのものであって採用選考ではありませんので、紹介状発行後に行うことはできません。
就職氷河期世代が対象となる主な助成金
現在、就職氷河期世代が対象となる主な助成金は次の通りです。
◆特定求職者雇用開発助成金(就職氷河期世代安定雇用実現コース)
◆キャリアアップ助成金(正社員化コース)
◆人材開発支援助成金(人材育成支援コース)
◆トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)
いずれの助成金もご利用にあたっては、条件があります。
リーフレット
就職氷河期世代関連の事業主向けサービスのご案内 [PDFファイル/430KB]
▼就職氷河期世代支援に関する情報はホームページに集約されています!ぜひご覧下さい!