「鳥取大学と鳥取労働局の連携に関する協定」を締結しました!
7月5日、鳥取大学広報センターにおいて「鳥取大学と鳥取労働局の連携に関する協定」の締結式を行いました。
鳥取労働局と国立大学法人 鳥取大学は、これまで各部署においてさまざまな連携を進めてきましたが、キャリア教育や就職支援のさらなる充実、県内企業への就職促進に向けた環境整備等の分野でいっそうの連携強化を進めることで合意に至りました。
このため、「両者が相互に緊密な連携を図り協力することにより、学生へのキャリア支援の充実、地域の雇用対策の推進等を図り、もって、誰もが働きやすい地域社会づくりに寄与すること」を目的とし、協定を締結しました。
今後は、労働局の講義による労働法制の普及促進に関する取組、各種調査・意見交換会等の実施、鳥取労働局業務説明会等の周知等についても連携・協力していきます。
なお、大学と都道府県労働局が包括的な連携協定を結ぶのは、全国でも初めての事例です。
また、当日は、締結式に先立ち、農学部生物資源環境学科1年生クラス(約200名)の授業で、内田鳥取労働局長による講義「男女ともにいきいきと働く~これから働く皆さんへ~」を実施しました。今後、前期・後期合わせて約1,200名の学生を対象に、鳥取労働局による講義を行う予定です。
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雇用環境・均等室 企画担当 TEL : 0857-29-1701