「機械の包括的な安全基準に関する指針」の改正について
製造事業者等におかれましては、機械等の設計・製造の際に、機械が使用されることによる労働災害の発生防止に資するよう努めなければならないこととされていますが、このためには機械のリスクアセスメント及び適切なリスクの低減を実施されることが重要です。
製造事業者等がリスクアセスメント等を行うための指針として、厚生労働省では、全ての機械に適用できる「機械の包括的な安全基準に関する指針」(以下「包括指針」という。)を公表し、その普及を図ってきたところですが、製造事業者等における機械のリスクアセスメント等の実施状況は必ずしも十分ではないところです。
つきましては、下記「包括指針」をご覧いただき、機械のリスクアセスメント及び適切なリスクの低減を実施いただきますようお願いいたします。
<主な改正点>
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 0857-29-1704