- 大分労働局 >
- ニュース&トピックス >
- トピックス >
- 2025年度 >
- 「大分市佐賀関での大規模火災により発生したがれき処理等に係る年末安全パトロール」を行いました
「大分市佐賀関での大規模火災により発生したがれき処理等に係る年末安全パトロール」を行いました
12月5日(金)、大分労働基準監督署において、「大分市佐賀関での大規模火災により発生したがれき処理に係る安全パトロール」を実施しました。
当日、がれきの処理、損壊した建屋の撤去作業等は行われていませんでしたが、令和8年1月中旬より大分市による公費解体事業が行われることから、どのような対策が必要か現場の状況を把握することを目的として今回のパトロールを実施しました。

火災現場には多くのがれきが散乱しており、安全に作業を行うためのヘルメット、釘などの踏み抜きを防止するための厚底の安全靴、丈夫な手袋の着用など安全に作業を行うための服装の徹底が必要です。

火災現場のがれき中には、スレートなど石綿が含有されているおそれのある建材が多く散見されました。石綿によるばく露を防止するため、散水等により湿潤化を行った上、石綿が飛散しないよう、原則、破損させない処理方法や石綿を吸入しないよう呼吸用保護具(防じんマスク)着用の徹底を呼び掛けていく必要があります。

今後は、大分市、建設業労働災害防止協会大分県支部と連携し、労働災害防止の説明会や合同パトロール等を実施することにより、公費解体事業における労働災害防止の徹底を呼び掛けていきます。

当日、がれきの処理、損壊した建屋の撤去作業等は行われていませんでしたが、令和8年1月中旬より大分市による公費解体事業が行われることから、どのような対策が必要か現場の状況を把握することを目的として今回のパトロールを実施しました。

火災現場には多くのがれきが散乱しており、安全に作業を行うためのヘルメット、釘などの踏み抜きを防止するための厚底の安全靴、丈夫な手袋の着用など安全に作業を行うための服装の徹底が必要です。

火災現場のがれき中には、スレートなど石綿が含有されているおそれのある建材が多く散見されました。石綿によるばく露を防止するため、散水等により湿潤化を行った上、石綿が飛散しないよう、原則、破損させない処理方法や石綿を吸入しないよう呼吸用保護具(防じんマスク)着用の徹底を呼び掛けていく必要があります。

今後は、大分市、建設業労働災害防止協会大分県支部と連携し、労働災害防止の説明会や合同パトロール等を実施することにより、公費解体事業における労働災害防止の徹底を呼び掛けていきます。








