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大分キヤノンマテリアル株式会社大分事業所への「無災害記録証 第1種授与式」を行いました
大分キヤノンマテリアル株式会社大分事業所 大分労働基準監督署長 池辺雅文
代表取締役社長 藤原雅次
4月26日(金)、大分労働基準監督署において無災害記録証の授与式を行いました。今回、470万時間の無災害記録を達成した大分キヤノンマテリアル株式会社大分事業所は、主にレーザープリンターのトナーカートリッジを製造する事業場です。
同事業所では、経営トップが安全確保を企業基盤の最重要事項の一つとして位置付け、その安全確保に向けた実効性のある活動が展開できる仕組みが確立しています。安全衛生活動においては、キヤノングループ独自の労働安全マネジメントシステムを構築し、労働災害防止に努めています。さらに、有機溶剤や可燃性粉じんを取り扱うことから、爆発等の重大な事故を防止するため、徹底した静電気対策を展開しています。同事業所の藤原社長は、「安全性に妥協しないことが大切。また、仕組みだけでなくルールをしっかり遵守することで安全につながる。全社員一丸となって安全確保に努めたい。」と話していました。
大分労働基準監督署では、労働災害の防止を目的とした無災害記録証制度の周知を図るとともに、第14次労働災害防止計画の重点事項である自発的に安全衛生対策に取り組む事業者が社会的に評価される環境整備のため、周知啓発を積極的に行っていきます。
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無災害記録証とは
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/faq/anzeneisei_faq4.html