大分労働基準監督署長が緊急点検パトロールを実施しました

 大分労働基準監督署管内では、昨年11月に製造工場内での墜落死亡災害や、今年1月に天井クレーンからの荷の落下による死亡災害が発生しました。
 このため、当署では、管内の同種の墜落災害やクレーン災害防止のため、この大分県労働災害防止緊急対策強化期間中の2月6日(火)に「緊急点検パトロール」を実施しました。本パトロールでは、高所作業やクレーン作業の多い造船工場において災害防止対策が確実に行われているか等を緊急点検しました。


パトロールした造船工場  ブロックごとに組み立て船舶を建造していく


造船会社の代表取締役から説明を受ける大分署長


高所作業の墜落防止対策がとれているか確認している大分署長


工場内の安全管理活動状況の説明を受ける監督署職員


クレーンのフック等の飛来落下災害防止対策の状況を確認


工場内の様々な作業場所に掲示版が設置され、安全の見える化を図っている


囲み取材を受ける大分署長
 

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