豊後大野労働基準監督署長が、令和8年1月1日に改正される大分県最低賃金と、賃上げ支援策について周知依頼を行いました

 豊後大野労働基準監督署(署長 須藤祐蔵)は、令和8年1月1日から大分県最低賃金が時間額1035円に改正されることを受け、令和7年10月31日に竹田商工会議所と九州アルプス商工会、令和7年11月4日に豊後大野市商工会に訪問し、改正される大分県最低賃金と賃上げ支援策について、傘下の会員事業所に対する周知するよう、文書で依頼しました。
 また支援策の一環として、今年は「賃金引上げ支援策特別相談窓口」を設置したことについても周知を依頼しました。
 今回の最低賃金は過去最大の81円の増額であり、例年10月の改正と比べて、改正日も令和8年1月1日となっていることから、支援策も活用しながら賃上げの準備を行ってもらいたい旨を説明しました。

豊後大野署1
令和7年10月31日 竹田商工会議所にて
渡邉専務理事へ要請文書を交付

豊後大野署2
令和7年10月31日 九州アルプス商工会にて
秦事務局長へ要請文書を交付

豊後大野署3
令和7年11月4日 豊後大野市商工会にて
川野会長へ要請文書を交付


 

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