10月は中小企業退職金共済制度の「加入促進強化月間」です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


報道関係者　各位
   

厚生労働省所管の独立行政法人勤労者退職金共済機構では、10月を中小企業退職金共済制度の「加入促進強化月間」とし、制度への加入促進や広報などの活動を行います。
大分労働局（局長：坂田善廣）では月間中、魅力ある職場づくりの一環として、中小企業において退職金共済制度導入を支援するこの活動の周知啓発に取り組みます。
 
（参考）
中小企業退職金共済制度は、単独では退職金制度を備えることが難しい中小企業のために設けられた国の退職金制度で、中小企業の事業主同士が掛金を拠出しあう仕組みと国の援助で成り立っています。この制度は、国が掛金の一部を助成するほか、管理も簡単で、税制上の優遇措置が受けられるなどのメリットがあるため、令和元年7月末時点で約54万9千の中小企業が加入しています。
制度を運営する勤労者退職金共済機構では、月間中、中小企業退職金共済制度の加入促進活動や広報活動を積極的に実施するとともに、制度に関する相談や説明に応じる予定です。
　詳細は添付資料、勤労者退職金共済機構ホームページをご覧ください。
 
 
【別添】パンフレット（中小企業退職金共済制度）（PDF：3MB）
 
＜ホームページ、各共済制度の窓口はこちらから＞

■独立行政法人勤労者退職金共済機構
https://www.taisyokukin.go.jp/index.html
■中小企業退職金共済制度
http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/seido/seido01.html