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全労働省労働組合神奈川支部交渉議事概要(平成21年9月25日)【総務課】
神奈川労働局長(当局)は平成21年9月25日(金)、全労働省労働組合神奈川支部長(全労働)と職員の処遇改善に係る交渉を行った。
この交渉の概要は以下のとおりである。
全労働
(1) | 安全衛生業務運営について ◦ 安全衛生業務を効率的、効果的に運営し、職員の負担を軽減するために情報の共有や抜本的な業務簡素化、業務重点化を一層進めてもらいたい。 ◦ 安全衛生部署に配置された職員に対する実務的研修の受講機会を確保し、実地訓練対象技官に対しても適正な教育が受けられるよう引き続き職員の育成に努力してもらいたい。 ◦ 石綿に関連する業務に従事した職員の健康管理対策について、明確にしてもらいたい。 |
(2) | 処遇改善について ◦ 安全衛生職員の職務の複雑困難性等について正当に評価し、俸給の調整額を適用してもらいたい。 ◦ 技官の年齢構成の不均衡により生ずる昇任、昇格、手当て等の面の労働条件の不利益が生じないようにしてもらいたい。 |
当局
(1) | 安全衛生業務運営について ◦ 安全衛生業務の効率的運営については、今後とも業務簡素化委員会の活用を含め、可能な限り業務簡素化、業務の重点化を図っていくようにいたします。 ◦ 安全衛生業務を円滑に遂行できるよう、今後とも意義のある研修等を実施してまいります。 また実地訓練については、より効果的な訓練とするよう努めてまいります。 ◦ 石綿に関連する業務に従事した職員の健康管理については、希望者に対し、胸部X線検査の直接撮影を実施しております。 |
(2) | 処遇改善について 処遇改善の重要性については当局としましても十分認識しているところであります。 安全衛生職員の職務の複雑困難性を適正に評価されるように引き続き関係機関に働きかけてまいりたいと思っております。 働きがい、生きがい、士気に直接関係する重要な問題であると認識しており、今後とも改善されるよう努力していきたいと思っております。 |
神奈川労働局 総務部 総務課 Tel 045-211-7350 〒231-8434 横浜市中区北仲通5-57 横浜第二合同庁舎8階 |