長時間労働削減に積極的に取り組むベストプラクティス企業を労働局長・運輸支局長が合同で訪問しました【監督課】

 神奈川労働局長と神奈川運輸支局長は、令和7年 11 月4日(火)、過重労働解消キャンペーンの一環として、時間外労働の削減など働き方の見直しに積極的に取り組んでいる「ベストプラクティス企業」を合同で訪問しました。
 対象企業として、昨年度に引き続き、トラック輸送における取引環境及び労働 環境の改善に向け荷主と物流企業とが、それぞれの立場で相互に連携して取り組んでいる企業を「ベストプラクティス企業」と位置付けて、その荷主企業となる敷島製パン(株)パスコ湘南工場を訪問いたしました。
 訪問当日は、ベストプラクティス企業のご担当者からトラックドライバーの 長時間労働の解消のため、荷主と物流企業とが連携した具体的な取組みについて説明をいただくとともに、それぞれの立場からトラックドライバー不足を背景とする「物流の 2024 年問題」を含め、物流危機への警鐘、一般消費者を含む 意識変容の必要性、これからの働き方改革の在り方についても活発な意見交換 が行われました。


【意見交換の様子】


【荷主企業】敷島製パン株式会社 パスコ湘南工場

【物流会社】パスコ・ロジスティクス株式会社

【協力会社】つしま運輸有限会社

ベストプラクティス企業の取組事例(訪問概要)

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