長時間労働削減に積極的に取り組むベストプラクティス企業を労働局長・運輸支局長が合同で訪問しました【監督課】

 神奈川労働局長は、令和6年11月11日(月)、過重労働解消キャンペーンの一環として、時間外 労働の削減など働き方の見直しに積極的に取り組んでいる「ベストプラクティス企業」を訪問しました。今回も昨年度に引き続き神奈川労働局長と神奈川 運輸支局長が合同で、トラックドライバー不足を背景とした社会問題、いわゆる「物流の2024問題」の解決に向け、荷主と物流企業とがそれぞれの立場で相互に連携して取り組んでいる企業を「ベストプラクティス企業」と位置付けて、その荷主企業となるキリンビール株式会社横浜工場を訪問いたしました。
 また、今回は新しい取り組みとして昨年度に開催された「第15回物流関連ゼミ学生による研究発表会」で優勝した神奈川大学経済学部(齊藤ゼミ)の学生にも参加をいただき、物流問題を研究テーマとする視点からの質問もいただきました。
 訪問当日は、ベストプラクティス企業のご担当者からトラックドライバーの長時間労働の解消のため、荷主と物流企業とが連携した具体的な取り組みの説明をいただき、神奈川労働局長、神奈川運輸支局長との意見交換を行いました。

(工場視察の様子)


(意見交換の様子)


【荷主会社】キリンビール株式会社 横浜工場

【物流会社】キリングループロジスティクス株式会社 東日本支社横浜支店

【協力会社】株式会社イディアK&Iパートナーズ横浜

ベストプラクティス企業の取組事例(訪問概要)

その他関連情報

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