メールマガジンNo.170(令和7年8月29日発行)

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神奈川労働局メールマガジン(第170号)
 
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【令和7年8月29日発行】
 
このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。
 
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★★【目 次】★★
アンカー 
1. 開催・募集のお知らせ
(1)「第3回神奈川転倒・腰痛災害防止大会」を開催します!【労働基準部】
 
(2)「雇用保険電子申請説明会」の参加者を募集しています! 【職業安定部】
 
(3)外国人の雇用についてお悩みなら、外国人雇用管理アドバイザーに御相談ください!【職業安定部】
 
2. 主要行事のお知らせ
(1)全国労働衛生週間 神奈川県内の取組行事【労働基準部】
 
3. 制度・手続きのお知らせ
(1)育児・介護休業法の改正点(令和7年10月施行分)【雇用環境・均等部】
 
(2)10月は年次有給休暇促進期間です。【雇用環境・均等部】
 
4. 局のお役立ち情報
(1)~神奈川労働局企画課からのお知らせ~10月は「中退共」の加入促進強化月間です!【雇用環境・均等部】
 
5. 統計情報
(1)神奈川労働市場月報【職業安定部】
 
6. 県・市町村情報等
(1)介護のこと 「支える」あなたも 「支えられて」いい
― 介護保険制度とケアラー相談窓口のご紹介 ―【神奈川県】
 
(2)<申込受付中!>経営層向けダイバーシティ推進セミナー【神奈川県】
 
(3)<申込受付中!>「女性のためのリーダー研修」
(令和7年度女性管理職育成セミナー)【神奈川県】
 
(4)特定課題講座「パワハラ防止に活かすアンガーマネジメント」(開催場所:相模原市)【神奈川県】
 
7. その他のお知らせ
(1)神奈川労働局の新着情報
 
(2)メールマガジンについて
 
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★★★1.開催・募集のお知らせ★★★
 
▼▼▼(1)第3回神奈川転倒・腰痛災害防止大会を開催します! ▼▼▼
 
第3回神奈川転倒・腰痛災害防止大会を令和7年10月6日(月)に横浜市市民文化会館 関内ホール(大ホール)にて開催いたします。
大会申込受付サイト:https://www.roudoukyoku-setsumeikai.mhlw.go.jp/briefings/NDM5OQ==
 
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▼▼▼(2)「雇用保険電子申請説明会」の参加者を募集しています! ▼▼▼
 
神奈川雇用保険電子申請事務センターでは、雇用保険手続きの電子申請を行うための説明会を月に2回開催しています。
 事業所が行う雇用保険手続きをデジタル庁が運営するe-Govにアクセスして、電子証明書等を利用して電子申請を行うための導入までの流れ、操作方法、公文書の取出方法等を説明します。
 お申込みは、神奈川労働局HPからお願いします。
雇用保険電子申請説明会日程は2か月毎に更新します。
https://jsite.mhlw.go.jp/form/pub/roudou14/202306_01_denshisetsumeikai
 
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▼▼▼(3)外国人の雇用についてお悩みなら・・・
外国人雇用管理アドバイザーに御相談ください!▼▼▼
 
外国人労働者の雇用管理の改善や職業生活上の問題、外国人留学生の採用を検討している事業主からの在留資格変更や雇用管理に関する相談など、外国人雇用に関する事業主からの様々な相談に対して、専門的な指導・援助を行っています。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-hellowork/content/contents/002293508.pdf
 
【利用方法】
事前予約制
毎月 第2、4金曜日
9:30~、10:30~、11:30~、12:30~ 各1時間
※当日空きがある場合、予約なしでも相談可能です
 
【問合せ・申込先】
横浜新卒応援ハローワーク
TEL:045-312-9206
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-hellowork/list/yokohama_shinsotsu.html
 
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★★★2.主要行事のお知らせ ★★★
 
▼▼▼(1)全国労働衛生週間 神奈川県内の取組行事▼▼▼
 
①全国労働衛生週間推進大会が、各労働基準監督署と関係団体が一体となって、県内12か所で開催されます。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseishuukan_mnu_00002.html
 
②神奈川産業保健総合支援センターが行う全国労働衛生週間セミナー
(9月セミナー予定表をご確認の上、お申し込みください。) https://www.kanagawas.johas.go.jp/pages/22/
 
★神奈川労働局と関係団体が主催する無料セミナーのご案内
メンタルヘルス・治療と仕事の両立支援セミナー2025
~はたらく人の体調悪化は突然に~
経営者に知ってもらいたい社員への健康・安全配慮義務
【開催日】11月5日(水)13:30~
【場所】神奈川公会堂 大ホール
【内容】(基調講演)「就業機会と安全配慮、どちらを優先すべきか?」
ニシワキ法律事務所 所長 弁護士 西脇 巧氏
<神奈川産業保健総合支援センター 産業保健相談員>
(企業の取組事例)企業2社からの事例発表
〇東京水産運輸株式会社 〇株式会社シンコー
(特別講演)「本人も職場も困る、脳卒中になったらどうしたら良いの?」
~脳卒中専門医兼現役産業医がお教えします~
聖マリアンナ医科大学 横浜西部病院
脳神経内科部長 脳神経内科学准教授 医師 萩原 悠太氏
★9月1日受付開始★ 専用サイトからお申し込みください。
https://www.roudoukyoku-setsumeikai.mhlw.go.jp/briefings/NDUzOA==/c9f37d227bd04ec6b4860528b1c3b3dc
 
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★★★3.制度・手続きのお知らせ ★★★
 
▼▼▼(1)育児・介護休業法の改正点(令和7年10月施行分)▼▼▼
 
令和6年改正育児・介護休業法の以下の事項について、令和7年10月1日から施行されます。就業規則等の変更が必要なものもありますので、まだ対応されていない事業主の皆様はご確認ください。
 
① 柔軟な働き方を実現するための措置等
(1) 3歳から小学校就学前の子を養育する労働者に対する育児期の柔軟な働き方を実現するための措置
(2)柔軟な働き方を実現するための措置の個別の周知・意向確認
 
② 仕事と育児の両立に関する個別の意向聴取・配慮
(1) 妊娠・出産等の申出時と子が3歳になる前の個別の意向聴取
(2) 聴取した労働者の意向についての配慮
 
詳細は、厚生労働省ホームページまたは神奈川労働局ホームページをご確認ください。
 
厚生労働省HP mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html
神奈川労働局HP https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/koyou_kintou/ikujikaigokyuugyou_202112.html
 
●お問い合せ先 神奈川労働局雇用環境・均等部 指導課
電話045-211-7380
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▼▼▼(2)10月は年次有給休暇促進期間です。▼▼▼
彡彡計画的な 取得で 実りある休暇を!彡彡
特設サイトhttps://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/
 
=事業主の方へ=
年次有給休暇を上手に活用し 働き方・休み方を見直しましょう!
〇年次有給休暇とは
〇なぜ年次有給休暇の取得率は低いのでしょうか?
〇休暇取得をすすめるためには
〇時間単位の年次有給休暇とは
〇休暇取得に向けた環境づくりに取り組みましょう。
などなど、↓詳しくは、こちらからご覧ください!
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/jigyousya.html
 
◇「働き方・休み方改善コンサルタント」が労働時間の設定等の改善に関する事業主等からの各種相談に応じてアドバイスを行っています。(無料)
神奈川労働局雇用環境・均等部 指導課
電話045-211-7380
 
◇年次有給休暇取得促進 周知担当
神奈川労働局雇用環境・均等部 企画課
電話045-211-7357
 
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★★★4.局のお役立ち情報 ★★★
 
▼▼▼(1)~神奈川労働局企画課からのお知らせ~10月は「中退共」の加入促進強化月間です!▼▼▼
 
中小企業退職金共済(中退共)制度は、中小企業の事業主が、従業員の退職金を計画的に準備できる国の退職金制度です。国からの有利な掛金助成や、税法上の優遇も受けられ手数料もかかりません。家族従業員やパートタイマーも加入できます。
※一部対象外あり。詳しくは、ホームページをご覧ください。
https://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/
【問い合わせ先】中退共本部 TEL03-6907-1234
 
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★★★5.統計情報★★★
 
▼▼▼(1)神奈川県労働市場月報▼▼▼
 
令和7年7月分の神奈川労働市場月報を発表しました。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/koyou_roudou/_120820_00141.html
 
ポイント
7月の有効求人倍率(季調値)は、0.84倍で前月から0.01ポイント下降。
7月の新規求人倍率(季調値)は、1.68倍で前月から0.28ポイント上昇。
 
雇用情勢については、「一部に弱さが残るものの、持ち直しに向けた動きが広がっている。物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」と判断。(前月と同判断)
 
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★★★6.県・市町村情報等★★★
 
▼▼▼(1)介護のこと 「支える」あなたも 「支えられて」いい
― 介護保険制度とケアラー相談窓口のご紹介 ―▼▼▼
 
ケアラーとは、家族や身近な人の介護や看病、お世話、見守り、気づかいなどを無償で行っている方のことで、年齢などに関わらず誰でもケアラーになり得ます。
高齢化の進行に伴い、仕事をしながら家族などを介護、看病するビジネスケアラーの数が増加しています。また、介護のために仕事を辞める人も全国で毎年約10万人いるとされています。
神奈川県では、「家族のお世話や介護のことで悩んでいる。」「誰に相談したらいいかわからない。」「ケアのことで話を聞いてほしい。」などケアに関する相談を一元的に受け付ける相談窓口を設置しています。
ひとりで抱え込まず、ぜひご相談ください。
 
■ケアラー相談窓口について
○LINE相談「かながわヤングケアラー等相談LINE」
LINE ID:kana-youngcarer
<相談日・時間>
毎週月曜・火曜・木曜・土曜の14時~21時(祝休日、年末年始除く)
○電話相談「かながわケアラー電話相談」 045-212-0581
<相談日・時間>
毎週水曜・金曜の10時~20時、日曜の10時~16時(祝休日、年末年始除く)
 
ご高齢の家族を介護している方は、介護保険制度の利用をご検討ください。主に65歳以上の高齢者が市区町村から要支援・要介護認定を受けたときに、介護サービスを利用することができます。お住まいの市区町村の介護保険担当部署または地域包括支援センターにご相談ください。
 
詳しくは、「かながわケアラー支援ポータルサイト」をご覧ください。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/u6s/carers/index.html#counseling
 
■問合せ先
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部高齢福祉課企画グループ
045-210-4835
 
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▼▼▼(2)<申込受付中!>経営層向けダイバーシティ推進セミナー【無料】
~男性育休で職場をブラッシュアップ!~▼▼▼
 
男性の育休取得推進の取組を通じて、男性の家庭参画の重要なポイントとなる「職場の意識改革・行動変革」を図ることは、多様な人材が活躍できる職場づくりに繋がります。
講師自身が男性育休を取得した体験談を交え、組織を成長に導くヒントを紹介します。
 
【日時】セミナー:令和7年10月16日(木)13:30~15:30
個別相談:令和7年10月23日(木)、24日(金)各10:00~12:00
【開催方法】オンライン(セミナー、個別相談ともにZoomを使用)
【内容】
①なぜ男性育休? 多様な人材活躍に向けて
②男性育休の理解 ~体験談を交えて~
③男性育休のメリット(グループ意見交換を含む)
④男性育休取得促進に向けたイクボスマネジメント
(企業の取組事例紹介動画を含む)
⑤ミニワーク(自社にとっての男性育休、取り組みたいこと)
【講師】セントワークス株式会社
ワーク・ライフバランスコンサルタント 一之瀬 幸生氏
【対象】経営者、役員、部長、人事担当、ダイバーシティ推進担当、育休推進担当等
【定員】セミナー:30名程度、個別相談:4社
(セミナー、個別相談ともに申込多数の場合は県内企業・事業所を優先の上抽選)
【受講料】セミナー、個別相談ともに無料
【締切】令和7年10月3日(金)まで
詳細・申し込みはホームページから(下記URLをご参照ください)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x2t/kouza_event/keieisou_2025.html
【問合せ先】かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)参画推進課
電話 0466-27-2115
休館日:月曜日、9月16日(火)、23日(火)、10月14日(火)
 
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▼▼▼(3)<申込受付中!>「女性のためのリーダー研修」(令和7年度女性管理職育成セミナー)▼▼▼
 
管理職としての活躍が期待されている女性に向け、多様性や変化の著しい今の時代に合った新しいリーダー像を知り、組織のリーダーを担うためのスキルやマネジメントを学ぶセミナーを開催します。(全3回)。
【日時】令和7年10月8日・22日・29日(各水曜日) 13:00~17:00
【場所】かながわ県民センター(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
※10月22日はオンライン(ZOOM)開催
【内容】第1日  自己理解、モチベーションや強みについてなど
第2日  リーダーシップ、論理的思考など
第3日  コミュニケーション、これからのアクションを考えるなど
【講師】株式会社キャリアクリエイション 代表取締役 三輪 英子氏
【対象】係長・主任・サブリーダー相当職の女性
【定員】30名程度 ※先着順。定員に達し次第募集を締め切ります。
【受講料】1,500円(全3回分)
【締切】令和7年9月30日(火)17:00まで
 
詳細・申し込みはホームページから(下記URLをご参照ください)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x2t/kouza_event/w_leader_2025.html
 
【問合せ先】かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)参画推進課
電話 0466-27-2114
休館日:月曜日、9月16日(火)、23日(火)、10月14日(火)
 
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▼▼▼(4)特定課題講座「パワハラ防止に活かすアンガーマネジメント」(開催場所:相模原市)【無料】▼▼▼
 
近年、パワハラを防止し、職場での円滑なコミュニケーションと生産性向上を促し、離職率の低下につながるアンガーマネジメント(怒りの感情のコントロール)が注目されています。
今回の講座では、まずパワハラを正しく理解し、対策について学びます。そのうえでアンガーマネジメントの基礎を学ぶとともに、自分の怒りの傾向と対処方法を理解し、適切な表現の仕方や指導方法について学びます。
 
【開催日時】2025年10月20日(月曜日)14時30分から16時30分まで
【会場】サン・エールさがみはら第1研修室(2階)
相模原市緑区西橋本5-4-20
(JR横浜線・JR相模線・京王線 橋本駅南口から徒歩10分)
【内容】
・パワハラの理解と対策
・アンガーマネジメントとは
・怒りの傾向と対処方法
・適切な表現の仕方や指導方法
【講師】盛田社会保険労務士事務所、特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター 盛田 寛昭 氏
【対象】使用者、労働者など、どなたでも
【参加費】無料
【定員】30人(申込先着順)
【主催】かながわ労働センター県央支所、公益財団法人相模原市勤労者福祉サービスセンター、日本環境マネジメント株式会社
【後援】相模原市
詳細、申込みはホームページから
【URL】https://www.pref.kanagawa.jp/docs/w4v/cnt/f7599/index.html
【問合せ先】かながわ労働センター県央支所 電話 046-296-7311
 
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★★★7.その他のお知らせ★★★
 
▼(1)神奈川労働局の新着情報
神奈川労働局からの新しいお知らせを、「新着情報」としてご紹介しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/home/sintyaku_itiran.html
 
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▼(2)メールマガジンについて
 
(ア)配信停止、登録内容の変更
登録解除や登録内容の変更を行う場合は、ログインしてください。
https://fofa.jp/kikaku/l.p/101/
 
(イ)メールマガジンのパスワード再発行
パスワードが不明の場合は、再発行申請を行ってください。
https://fofa.jp/kikaku/r.p/101/
 
◎神奈川労働局メールマガジン配信サービス
【発行】神奈川労働局
【編集】神奈川労働局雇用環境・均等部企画課
〒231-8434神奈川県横浜市中区北仲通5-57(電話045-211-7357)
【ホームページ】
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/
【各部署の窓口】
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/madoguchi_annai/shoshou.html
 
☆メールマガジンについて、ご意見・ご要望等ございましたら、お手数ですが、アンケートフォームからご回答をお願いします。
<「神奈川労働局メールマガジン」についてのアンケート>
https://jsite.mhlw.go.jp/form/pub/roudou14/anketo202211
※本メールマガジンは送信「専用」アドレスから送信しております。
本メールマガジンへメールの返信は受け付けておりませんのでご理解をお願いします。
 
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