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メールマガジンNo.144(令和5年6月30日発行)
このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。
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神奈川労働局メールマガジン(第144号)
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【令和5年6月30日発行】
このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。
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目次
1.開催・募集のお知らせ
(1)令和5年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する神奈川労働局長表彰」の受賞者を決定しました【基準部安全課】
(2)就業規則見直しのポイント解説セミナー【雇用環境均等部企画課】
2.制度・手続きのお知らせ
(1)両立支援等助成金のご案内【雇用環境均等部企画課】
(2)年次有給休暇を取得しやすい環境づくりに取り組みましょう【雇用環境均等部企画課】
(3)キャリアアップ助成金について【雇用環境均等部指導課】
(4)雇用関係助成金ポータルについて【神奈川助成金センター】
(5)令和5年度労働保険年度更新のお知らせ【総務部労働保険徴収課】
3.局のお役立ち情報
(1)不妊治療と仕事の両立支援に取り組みましょう【雇用環境均等部指導課】
4.統計情報
神奈川労働市場月報
5.県・市町村情報等
(1)中期労働講座「知っておきたい!! 労働法の基礎知識」【神奈川県】
(2)特定課題講座(開催場所:小田原市)「職場のパワハラ防止とアンガーマネジメント」のご案内【神奈川県】
6.その他のお知らせ
(1)神奈川労働局の新着情報
(2)メールマガジンについて
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1.開催・募集のお知らせ
(1)令和5年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する神奈川労働局長表彰」の受賞者を決定しました
令和5年度神奈川労働局安全衛生表彰式を開催いたします。
(ア) 開催日時
日時 令和5年7月7日(金)13時30分開場 14時15分開会
場所 横浜第2合同庁舎 共用第1会議室
(横浜市中区北仲通5-57)
(イ) 受賞者の決定について
「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する神奈川労働局長表彰」の受賞者を決定しました。
優良賞
NSMコイルセンター株式会社 横浜事業所
鹿島建設株式会社 横浜支店 (仮称)鶴見研修センター新築工事
サンアロマー株式会社 製造本部川崎工場
株式会社竹中工務店 横浜アリーナ大規模改修工事
EEJA株式会社 平塚事業所
キヤノン株式会社 平塚事業所
奨励賞
メビウスパッケージング株式会社 川崎工場
アンリツ株式会社
株式会社旺電舍 下野毛工場
アマノ株式会社 相模原事業所
株式会社ヤクルト本社 湘南化粧品工場
株式会社ミクニ 小田原事業所
功績賞
白井 崇雄
安全衛生推進賞
原 徹
田島 英二
香川 隆次
中根 滋男
※表彰式には、一般の方は参加できません。(会場には、受賞者とその関係者及び来賓と報道関係者のみ入場可能で、事前の申込みが必要です。)
(2)就業規則見直しのポイント解説セミナー
神奈川働き方改革推進支援センター(神奈川労働局委託事業)では、神奈川産業保健総合支援センターと共催で、治療しながら働く社員、社内のパワーハラスメントへの対応等、多様化する会社の課題に適応した就業規則の整備について解説するセミナーを開催します。
ご興味のある方は、下記神奈川産業保健総合支援センターHPからお申込みください。
申込先URL https://www.kanagawas.johas.go.jp/
【概要】
日時:令和5年7月25日(火) 14:00~16:00
会場:神奈川産業保健総合支援センター 研修室
定員:25名
内容:第1部「治療と仕事の両立支援」、第2部「パワーハラスメント防止措置」
申し込み開始日:令和5年7月3日(月)
2.制度・手続きのお知らせ
(1)両立支援等助成金のご案内
神奈川労働局では、事業主の皆様を支援する取組として「両立支援等助成金」を支給しています。両立支援等助成金は、(ア) 職業生活と育児や介護を両立できる職場環境づくりなどを行う事業主の皆様を支援するコース、(イ) 職業生活と不妊治療との両立のための環境整備などを行う事業主の皆様を支援するコース、(ウ) 妊娠中の女性労働者が安心して仕事を続けられるよう、新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置を講じた事業主の皆様を支援するコースがあります。
詳しくは、下記をご覧ください。
(ア)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/ryouritsu01/index.html
(イ)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14408.html
(ウ)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11686.html
お問い合せ先 神奈川労働局 雇用環境・均等部 企画課
電話 045-211-7357
(2)年次有給休暇を取得しやすい環境づくりに取り組みましょう。
働き方・休み方の改善をこれからも継続的に行うためには、計画的な業務運営や休暇の分散化にも資する年次有給休暇の計画的付与制度(※1)や、労働者の様々な事情に応じた柔軟な働き方・休み方に資する時間単位の年次有給休暇(※2)の活用が効果的です。
労使一体となって年次有給休暇を上手に活用するために、この夏導入をご検討ください。
詳しくは、「年次有給休暇取得促進特設サイト」をご覧いただくか、お近くの都道府県労働局雇用環境・均等部(室)にお問い合わせください。
(年次有給休暇取得促進特設サイトURL)
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/
(神奈川労働局HP)
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_2023_0613.html
(※1)年次有給休暇の付与日数のうち、5日を除いた残りの日数については、労使協定を締結すれば、計画的に取得日を割り振ることができる制度です。
(※2)年次有給休暇の付与は原則1日単位ですが、労使協定を締結すれば年5日の範囲内で時間単位の取得が可能となります。
(3)キャリアアップ助成金について
「キャリアアップ助成金」は、非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するため、正社員化、処遇改善などの取り組みを実施した事業主に対して助成金を支給する制度です。
(厚生労働省:キャリアアップ助成金)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html
(お問合せ先)
神奈川助成金センター
電話045-650-2859
(4)雇用関係助成金ポータルについて
電子申請できる雇用関係助成金対象の拡大について
電子申請できる雇用関係助成金対象が令和5年6月26日よりさらに拡大しました
令和5年6月26日から、雇用関係助成金ポータルで電子申請受付開始となった助成金
・労働移動支援助成金
・中途採用等支援助成金
・トライアル雇用助成金(一般トライアルコース以外)
・地域雇用開発助成金
・人材確保等支援助成金
・通年雇用助成金
・キャリアアップ助成金(正社員化コース以外)
・両立支援等助成金
・人材開発支援助成金
令和5年4月から、雇用関係助成金ポータルで電子申請受付を開始している助成金
・トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)
・キャリアアップ助成金(正社員化コース)
(雇用関係助成金ポータル)
https://www.esop.mhlw.go.jp/
〈リーフレット:雇用関係助成金を電子申請しませんか?〉
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001061086.pdf
(厚生労働省:事業主のための雇用関係助成金)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html
(5)令和5年度労働保険年度更新のお知らせ
令和5年度 労働保険(労災保険・雇用保険)の確定・概算保険料申告(年度更新申告)はお済ですか。
申告・納付期間は6月1日(木)から7月10日(月)です。
申告書は電子申請または管轄の労働局・労働基準監督署へ郵送でも受け付けております。
電子申請は、自宅やオフィスからインターネットを経由して24時間いつでも申請や届出ができます。
詳しくはこちら
→「労働保険関係の手続きは電子申請でカンタン・便利に!【労働保険徴収課】」のページへリンク(https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudou_hoken/tetsuzuki/2021_00001.html)
3.局のお役立ち情報
(1)不妊治療と仕事の両立支援に取り組みましょう
働きながら不妊治療を受ける方は増加傾向にありますが、不妊治療と仕事の両立ができず、不本意な離職を選択する方もいらっしゃいます。
企業にとっては、労働力の減少、新たな人材を採用する労力や費用の増加などのデメリットがあります。一方、不妊治療をしながら働きやすい職場づくりを行うことは、安定した労働力の確保、社員の安心感やモチベーションの向上、新たな人材を引き付けることなどにつながり、企業にとってもメリットがあると考えられます。
また、次世代育成支援対策推進法では、「不妊治療と仕事との両立に取り組む企業を認定する「くるみんプラス」等制度があります。
厚生労働省ホームページに掲載のマニュアルや企業事例等を参考に不妊治療と仕事との両立に取り組みましょう。
詳細は厚生労働省ホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14408.html
(問い合わせ先)
神奈川労働局雇用環境・均等部指導課 TEL045-211-7380
4.統計情報
神奈川労働市場月報
令和5年5月分の神奈川労働市場月報が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/koyou_roudou/_120820_00110.html
ポイント
5月の有効求人倍率(季調値)は、0.92倍で前月から0.02ポイント上昇。
5月の新規求人倍率(季調値)は、1.74倍で前月から0.20ポイント上昇。
雇用情勢については、「一部に弱さが残るものの、持ち直しに向けた動きが広がっている」と判断。
5.県・市町村情報
(1)中期労働講座「知っておきたい!! 労働法の基礎知識」(WEBオンデマンド講座)【有料】
テレワークなど新しい働き方が広まる一方で、休業手当や解雇・雇止めなどが依然として課題となっています。中小企業のパワハラ防止、男性の育児休業取得促進などの法改正や新しい判例も相次いでいます。職場で必須となる、採用から退職までに関わる労働法を基礎からじっくり学びます。
視聴可能期間
2023年10月2日(月曜日)から11月30日(木曜日)まで(全8回・各2時間)
主な内容
(ア)労働契約の開始と展開
(イ)労働契約の終了
(ウ) 賃金・労働時間1
(エ) 労働時間2
(オ)非正規雇用等に関するルール
(カ)労働組合法
(キ) 職場のパワーハラスメント
(ク) 労働保険・社会保険のあらましと近年の制度改正の概要
(詳細は下記ホームページをご覧ください。)
受講料
5,610円(全8回分・消費税込)
対 象
人事労務担当者、労働者、テーマに興味のある方など、どなたでも
定 員
100人(申込先着順)
詳細、申込みはこちら
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dh3/cnt/f7598/
(所属等名)かながわ労働センター湘南支所
(電話番号等)0463-22-2711(代)
(2)特定課題講座(開催場所:小田原市)「職場のパワハラ防止とアンガーマネジメント」のご案内
この講座では、職場のパワーハラスメント防止に向けて、怒りの感情と上手に付き合う手法「アンガーマネジメント」について分かりやすく解説します。
(ア)日時
令和5年8月31日(木)15時~17時
(イ)場所
おだわら市民交流センターUMECO 会議室1~3
小田原市栄町1丁目1番27号(小田原駅東口から徒歩約3分)
(イ)参加費
無料
(ウ)定員
30人(申込先着順)
(エ)テーマ内容
職場のパワハラ防止とアンガーマネジメント
・パワハラ対策とアンガーマネジメント
・アンガーマネジメントの理解
・怒りのコントロール法など
(オ)講師
特定社会保険労務士・アンガーマネジメントフアシリテーター
盛田 寛昭 氏
(カ)主催
神奈川県かながわ労働センター湘南支所、小田原市
詳細、お申込みはこちらをご覧ください(神奈川県ホームページ)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dh3/cnt/f7598/
(お申込み・お問合せ先)
神奈川県かながわ労働センター湘南支所
電話0463-22-2711(代)
6.その他のお知らせ
(1)神奈川労働局の新着情報
神奈川労働局からの新しいお知らせを、「新着情報」としてご紹介しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/home/sintyaku_itiran.html
(2)メールマガジンについて
(ア)配信停止、登録内容の変更
登録解除や登録内容の変更を行う場合は、ログインしてください。
https://fofa.jp/kikaku/l.p/101/
(イ)メールマガジンのパスワード再発行
パスワードが不明の場合は、再発行申請を行ってください。
https://fofa.jp/kikaku/r.p/101/
◎神奈川労働局メールマガジン配信サービス
【発行】神奈川労働局
【編集】神奈川労働局雇用環境・均等部企画課
〒231-8434神奈川県横浜市中区北仲通5-57(電話045-211-7357)
【ホームページ】
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/
【各部署の窓口】
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/madoguchi_annai/shoshou.html
☆メールマガジンについて、ご意見・ご要望等ございましたら、お手数ですが、アンケートフォームからご回答をお願いします。
<「神奈川労働局メールマガジン」についてのアンケート>
https://jsite.mhlw.go.jp/form/pub/roudou14/anketo202211
※本メールマガジンは送信「専用」アドレスから送信しております。
本メールマガジンへメールの返信は受け付けておりませんのでご理解をお願いします。
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神奈川労働局メールマガジン(第144号)
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【令和5年6月30日発行】
このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。
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目次
1.開催・募集のお知らせ
(1)令和5年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する神奈川労働局長表彰」の受賞者を決定しました【基準部安全課】
(2)就業規則見直しのポイント解説セミナー【雇用環境均等部企画課】
2.制度・手続きのお知らせ
(1)両立支援等助成金のご案内【雇用環境均等部企画課】
(2)年次有給休暇を取得しやすい環境づくりに取り組みましょう【雇用環境均等部企画課】
(3)キャリアアップ助成金について【雇用環境均等部指導課】
(4)雇用関係助成金ポータルについて【神奈川助成金センター】
(5)令和5年度労働保険年度更新のお知らせ【総務部労働保険徴収課】
3.局のお役立ち情報
(1)不妊治療と仕事の両立支援に取り組みましょう【雇用環境均等部指導課】
4.統計情報
神奈川労働市場月報
5.県・市町村情報等
(1)中期労働講座「知っておきたい!! 労働法の基礎知識」【神奈川県】
(2)特定課題講座(開催場所:小田原市)「職場のパワハラ防止とアンガーマネジメント」のご案内【神奈川県】
6.その他のお知らせ
(1)神奈川労働局の新着情報
(2)メールマガジンについて
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1.開催・募集のお知らせ
(1)令和5年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する神奈川労働局長表彰」の受賞者を決定しました
令和5年度神奈川労働局安全衛生表彰式を開催いたします。
(ア) 開催日時
日時 令和5年7月7日(金)13時30分開場 14時15分開会
場所 横浜第2合同庁舎 共用第1会議室
(横浜市中区北仲通5-57)
(イ) 受賞者の決定について
「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する神奈川労働局長表彰」の受賞者を決定しました。
優良賞
NSMコイルセンター株式会社 横浜事業所
鹿島建設株式会社 横浜支店 (仮称)鶴見研修センター新築工事
サンアロマー株式会社 製造本部川崎工場
株式会社竹中工務店 横浜アリーナ大規模改修工事
EEJA株式会社 平塚事業所
キヤノン株式会社 平塚事業所
奨励賞
メビウスパッケージング株式会社 川崎工場
アンリツ株式会社
株式会社旺電舍 下野毛工場
アマノ株式会社 相模原事業所
株式会社ヤクルト本社 湘南化粧品工場
株式会社ミクニ 小田原事業所
功績賞
白井 崇雄
安全衛生推進賞
原 徹
田島 英二
香川 隆次
中根 滋男
※表彰式には、一般の方は参加できません。(会場には、受賞者とその関係者及び来賓と報道関係者のみ入場可能で、事前の申込みが必要です。)
(2)就業規則見直しのポイント解説セミナー
神奈川働き方改革推進支援センター(神奈川労働局委託事業)では、神奈川産業保健総合支援センターと共催で、治療しながら働く社員、社内のパワーハラスメントへの対応等、多様化する会社の課題に適応した就業規則の整備について解説するセミナーを開催します。
ご興味のある方は、下記神奈川産業保健総合支援センターHPからお申込みください。
申込先URL https://www.kanagawas.johas.go.jp/
【概要】
日時:令和5年7月25日(火) 14:00~16:00
会場:神奈川産業保健総合支援センター 研修室
定員:25名
内容:第1部「治療と仕事の両立支援」、第2部「パワーハラスメント防止措置」
申し込み開始日:令和5年7月3日(月)
2.制度・手続きのお知らせ
(1)両立支援等助成金のご案内
神奈川労働局では、事業主の皆様を支援する取組として「両立支援等助成金」を支給しています。両立支援等助成金は、(ア) 職業生活と育児や介護を両立できる職場環境づくりなどを行う事業主の皆様を支援するコース、(イ) 職業生活と不妊治療との両立のための環境整備などを行う事業主の皆様を支援するコース、(ウ) 妊娠中の女性労働者が安心して仕事を続けられるよう、新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置を講じた事業主の皆様を支援するコースがあります。
詳しくは、下記をご覧ください。
(ア)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/ryouritsu01/index.html
(イ)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14408.html
(ウ)https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11686.html
お問い合せ先 神奈川労働局 雇用環境・均等部 企画課
電話 045-211-7357
(2)年次有給休暇を取得しやすい環境づくりに取り組みましょう。
働き方・休み方の改善をこれからも継続的に行うためには、計画的な業務運営や休暇の分散化にも資する年次有給休暇の計画的付与制度(※1)や、労働者の様々な事情に応じた柔軟な働き方・休み方に資する時間単位の年次有給休暇(※2)の活用が効果的です。
労使一体となって年次有給休暇を上手に活用するために、この夏導入をご検討ください。
詳しくは、「年次有給休暇取得促進特設サイト」をご覧いただくか、お近くの都道府県労働局雇用環境・均等部(室)にお問い合わせください。
(年次有給休暇取得促進特設サイトURL)
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/
(神奈川労働局HP)
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_2023_0613.html
(※1)年次有給休暇の付与日数のうち、5日を除いた残りの日数については、労使協定を締結すれば、計画的に取得日を割り振ることができる制度です。
(※2)年次有給休暇の付与は原則1日単位ですが、労使協定を締結すれば年5日の範囲内で時間単位の取得が可能となります。
(3)キャリアアップ助成金について
「キャリアアップ助成金」は、非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するため、正社員化、処遇改善などの取り組みを実施した事業主に対して助成金を支給する制度です。
(厚生労働省:キャリアアップ助成金)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html
(お問合せ先)
神奈川助成金センター
電話045-650-2859
(4)雇用関係助成金ポータルについて
電子申請できる雇用関係助成金対象の拡大について
電子申請できる雇用関係助成金対象が令和5年6月26日よりさらに拡大しました
令和5年6月26日から、雇用関係助成金ポータルで電子申請受付開始となった助成金
・労働移動支援助成金
・中途採用等支援助成金
・トライアル雇用助成金(一般トライアルコース以外)
・地域雇用開発助成金
・人材確保等支援助成金
・通年雇用助成金
・キャリアアップ助成金(正社員化コース以外)
・両立支援等助成金
・人材開発支援助成金
令和5年4月から、雇用関係助成金ポータルで電子申請受付を開始している助成金
・トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)
・キャリアアップ助成金(正社員化コース)
(雇用関係助成金ポータル)
https://www.esop.mhlw.go.jp/
〈リーフレット:雇用関係助成金を電子申請しませんか?〉
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001061086.pdf
(厚生労働省:事業主のための雇用関係助成金)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html
(5)令和5年度労働保険年度更新のお知らせ
令和5年度 労働保険(労災保険・雇用保険)の確定・概算保険料申告(年度更新申告)はお済ですか。
申告・納付期間は6月1日(木)から7月10日(月)です。
申告書は電子申請または管轄の労働局・労働基準監督署へ郵送でも受け付けております。
電子申請は、自宅やオフィスからインターネットを経由して24時間いつでも申請や届出ができます。
詳しくはこちら
→「労働保険関係の手続きは電子申請でカンタン・便利に!【労働保険徴収課】」のページへリンク(https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudou_hoken/tetsuzuki/2021_00001.html)
3.局のお役立ち情報
(1)不妊治療と仕事の両立支援に取り組みましょう
働きながら不妊治療を受ける方は増加傾向にありますが、不妊治療と仕事の両立ができず、不本意な離職を選択する方もいらっしゃいます。
企業にとっては、労働力の減少、新たな人材を採用する労力や費用の増加などのデメリットがあります。一方、不妊治療をしながら働きやすい職場づくりを行うことは、安定した労働力の確保、社員の安心感やモチベーションの向上、新たな人材を引き付けることなどにつながり、企業にとってもメリットがあると考えられます。
また、次世代育成支援対策推進法では、「不妊治療と仕事との両立に取り組む企業を認定する「くるみんプラス」等制度があります。
厚生労働省ホームページに掲載のマニュアルや企業事例等を参考に不妊治療と仕事との両立に取り組みましょう。
詳細は厚生労働省ホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14408.html
(問い合わせ先)
神奈川労働局雇用環境・均等部指導課 TEL045-211-7380
4.統計情報
神奈川労働市場月報
令和5年5月分の神奈川労働市場月報が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/koyou_roudou/_120820_00110.html
ポイント
5月の有効求人倍率(季調値)は、0.92倍で前月から0.02ポイント上昇。
5月の新規求人倍率(季調値)は、1.74倍で前月から0.20ポイント上昇。
雇用情勢については、「一部に弱さが残るものの、持ち直しに向けた動きが広がっている」と判断。
5.県・市町村情報
(1)中期労働講座「知っておきたい!! 労働法の基礎知識」(WEBオンデマンド講座)【有料】
テレワークなど新しい働き方が広まる一方で、休業手当や解雇・雇止めなどが依然として課題となっています。中小企業のパワハラ防止、男性の育児休業取得促進などの法改正や新しい判例も相次いでいます。職場で必須となる、採用から退職までに関わる労働法を基礎からじっくり学びます。
視聴可能期間
2023年10月2日(月曜日)から11月30日(木曜日)まで(全8回・各2時間)
主な内容
(ア)労働契約の開始と展開
(イ)労働契約の終了
(ウ) 賃金・労働時間1
(エ) 労働時間2
(オ)非正規雇用等に関するルール
(カ)労働組合法
(キ) 職場のパワーハラスメント
(ク) 労働保険・社会保険のあらましと近年の制度改正の概要
(詳細は下記ホームページをご覧ください。)
受講料
5,610円(全8回分・消費税込)
対 象
人事労務担当者、労働者、テーマに興味のある方など、どなたでも
定 員
100人(申込先着順)
詳細、申込みはこちら
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dh3/cnt/f7598/
(所属等名)かながわ労働センター湘南支所
(電話番号等)0463-22-2711(代)
(2)特定課題講座(開催場所:小田原市)「職場のパワハラ防止とアンガーマネジメント」のご案内
この講座では、職場のパワーハラスメント防止に向けて、怒りの感情と上手に付き合う手法「アンガーマネジメント」について分かりやすく解説します。
(ア)日時
令和5年8月31日(木)15時~17時
(イ)場所
おだわら市民交流センターUMECO 会議室1~3
小田原市栄町1丁目1番27号(小田原駅東口から徒歩約3分)
(イ)参加費
無料
(ウ)定員
30人(申込先着順)
(エ)テーマ内容
職場のパワハラ防止とアンガーマネジメント
・パワハラ対策とアンガーマネジメント
・アンガーマネジメントの理解
・怒りのコントロール法など
(オ)講師
特定社会保険労務士・アンガーマネジメントフアシリテーター
盛田 寛昭 氏
(カ)主催
神奈川県かながわ労働センター湘南支所、小田原市
詳細、お申込みはこちらをご覧ください(神奈川県ホームページ)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dh3/cnt/f7598/
(お申込み・お問合せ先)
神奈川県かながわ労働センター湘南支所
電話0463-22-2711(代)
6.その他のお知らせ
(1)神奈川労働局の新着情報
神奈川労働局からの新しいお知らせを、「新着情報」としてご紹介しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/home/sintyaku_itiran.html
(2)メールマガジンについて
(ア)配信停止、登録内容の変更
登録解除や登録内容の変更を行う場合は、ログインしてください。
https://fofa.jp/kikaku/l.p/101/
(イ)メールマガジンのパスワード再発行
パスワードが不明の場合は、再発行申請を行ってください。
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