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メールマガジンNo.142(令和5年4月28日発行)
このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。
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神奈川労働局メールマガジン(第142号)
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【令和5年4月28日発行】
このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。
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目次
1.開催・募集のお知らせ
(1)JFEスチール株式会社の高炉等休止に係る合同企業面接会の開催スケジュールと面接会参加企業の募集【職業安定課】
(2)人開金の制度の見直しが行われました!【職業安定課】
(3)女性労働者の「母性健康管理」について確認しましょう【雇用環境・均等部指導課・企画課】
2.主要行事のお知らせ
(1)アルバイトの労働条件を確かめよう!」―「確かめよう!労働条件」―キャンペーン実施中です!!【雇用環境・均等部企画課】
(2)令和5年度労働保険年度更新・社会保険算定基礎届事務説明会のご案内【総務部労働保険徴収課】
(3)STOP!熱中症 クールワークキャンペーン【基準部健康課】
3.制度・手続きのお知らせ
(1)電子申請できる雇用関係助成金の対象が拡大しました【職業安定課】
(2)雇用関係助成金で設定されている「生産性要件」は令和5年3月31日で廃止されました【職業安定課】
(3)労働条件明示のルールが変わります【基準部監督課】
(4)電子申請のご案内【総務部労働保険徴収課】
(5)令和5年度雇用保険料率のご案内【総務部労働保険徴収課】
(6)神奈川働き方改革推進支援センターをご活用ください!(神奈川労働局委託事業)【雇用環境・均等部企画課】
4.統計情報
神奈川労働市場月報
5.その他のお知らせ
(1)神奈川労働局の新着情報
(2)メールマガジンについて
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1.開催・募集のお知らせ
(1)JFEスチール株式会社の高炉等休止に係る合同企業面接会の開催スケジュールと面接会参加企業の募集
◆合同企業面接会開催スケジュール決定のお知らせ◆
JFEスチール株式会社の高炉等休止に係る合同企業面接会開催スケジュールが次のとおり決まりました。
これに併せ、第1回と第2回の参加企業を募集します。
第1回
開催日時:令和5年7月29日(土)13:00~17:00
開催場所:KCCIホール
(川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル2階)
参加企業数:40社程度
第2回
開催日時:令和5年9月16日(土)13:00~17:00
開催場所:KCCIホール
(川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル2階)
参加企業数:40社程度
第3回
開催日時:1、令和5年10月27日(金)13:00~17:00
2、令和5年10月28日(土)13:00~17:00
開催場所:関内新井ホール
(横浜市中区尾上町1-8 関内新井ビル11階)
参加企業数:1・2 各20社程度
◆合同企業面接会参加企業を募集します◆
第1回と第2回について面接会参加企業の募集を5月8日(月)から開始します。
神奈川労働局のホームページから申し込みを受け付けます。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-hellowork/jeiehuimukenokyuujinn_00005
なお、第3回の参加企業募集は、8月を目処にお知らせ予定です。
【第1回・第2回の面接会に関する問い合わせ先】
ハローワーク川崎 職業相談企画部門 電話044-244-8609(45#)
(2)人開金の制度の見直しが行われました!
【令和5年4月1日】人材開発支援助成金の制度の見直しについて
◆訓練コース統合◆
特定訓練コース(正規雇用労働者向け)、一般訓練コース(正規雇用労働者 向け)、特別育成訓練コース(有期契約労働者等向け)の3コースを統合し、「人材育成支援コース」を創設しました。
人材育成支援コースには3つの助成メニューがあります。
(イ)人材育成訓練・・・職務に関連した知識・技能を習得させるためのOFF-JTを10時間以上行った場合に助成
(ロ)認定実習併用職業訓練・・・中核人材を育てるために厚生労働大臣の認定を受けたOJTとOFF-JTを組み合わせた実習併用職業訓練を行った場合に助成
(ハ)有期実習型訓練・・・有期契約労働者等の正社員への転換を目的として実施するOJTとOFF-JTを組み合わせた訓練を行った場合に助成
◆人への投資促進コースの対象者及び対象訓練の拡充◆
(イ)情報技術分野認定実習併用職業訓練の対象労働者を、有期契約労働者等を含めた雇用保険被保険者としました。
(ロ)高度デジタル人材訓練の支給対象訓練に、マナビDXに掲載されている講座のうち、「ITSS+」及び「DX推進スキル標準」のレベル4又は3に区分される講座を追加しました。
詳細は、神奈川助成金センター(TEL 045-277-8801)までお問合せください。
提出書類などは下記よりダウンロードいただけます。
【厚生労働省ホームページ】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou
/kyufukin/d01-1.html
(3)女性労働者の「母性健康管理」について確認しましょう。
男女雇用機会均等法では、妊娠中や出産後の女性労働者について母性健康管理措置を定めています。女性労働者が妊娠・出産等を経て継続就業できるよう、適切な対応を行っていただくようお願いします。
(イ)保健指導又は健康診査を受けるための時間の確保(法第12条)
事業主は、女性労働者が妊産婦のための保健指導又は健康診査を受診するために必要な時間を確保することができるようにしなければなりません。
(ロ)指導事項を守ることができるようにするための措置(法第13条)
妊娠中及び出産後の女性労働者が、健康診査等を受け、医師等から指導を受けた場合、その女性労働者が受けた指導事項を守ることができるようにするために、事業主は勤務時間の変更や勤務の軽減等の必要な措置を講じなければなりません。
※ 指導事項を守ることができるようにするための措置
○妊娠中の通勤緩和(時差通勤、勤務時間の短縮等の措置)
○妊娠中の休憩に関する措置(休憩時間の延長、休憩回数の増加等の措置)
○妊娠中又は出産後の症状等に対応する措置(作業の制限、休業等の措置)
★措置の実施に当たっては、厚生労働省が作成している「母性健康管理指導事項連絡カード」を活用し、一人一人の女性労働者の状況に応じた適切な対応が行われることが重要です。詳しくはこちらをご確認ください。
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/josei/hourei/20000401-25-1.htm
★指針改正により、令和5年9月30日までの間、新型コロナウイルス感染症に関する措置も含めての対応が必要とされています。
★新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置として、医師等から休業が必要とされた妊娠中の女性労働者に有給の休暇制度(年次有給休暇制度を除く)を取得させた企業に対する助成金があります。妊娠中の女性労働者が安心して休暇を取得して出産し、出産後も継続して活躍できる職場環境の整備のため御活用ください。
厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11686.html
神奈川労働局 雇用環境・均等部
【母性健康管理措置】指導課 電話045-211-7380
【助成金】企画課 電話045-211-7357
2.主要行事のお知らせ
(1)アルバイトの労働条件を確かめよう!」―「確かめよう!労働条件」―キャンペーン実施中です!!
多くの新入学生がアルバイトを始める4月~7月の期間、アルバイトをする大学生等に自らの労働条件の確認を促すことなどを目的とした「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを実施しています。
学生アルバイトを雇用している方、これから雇用を予定している方、学生アルバイトの労働条件を確保する上で、以下の点にご留意いただくようお願いします。
詳しくは厚生労働省ホームページ(令和5年3月30日付け報道発表資料)をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32043.html
(2)令和5年度労働保険年度更新・社会保険算定基礎届事務説明会のご案内
令和5年度労働保険年度更新・社会保険算定基礎届事務説明会を実施します。
→(神奈川労働局HP:「令和5年度労働保険年度更新・社会保険算定基礎届事務説明会」にリンク)
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudou_hoken/tetsuzuki/202106_00005.html
(3)STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
職場における熱中症により、毎年約20人以上が亡くなり、約800人が4日以上仕事を休んでいます。室内外問わず、暑さ指数(WBGT値)の把握とその値に応じた熱中症予防対策等に留意し、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開し、職場での熱中症予防に取り組みましょう!
実施期間は令和4年5月1日から9月30日まで。準備期間4月、重点取組期間7月として取り組んでいます。
〇令和5年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します
https://www.mhlw.go.jp//stf/newpage_31485.html
(厚生労働省HPはこちら。)
3.制度・手続きのお知らせ
(1)電子申請できる雇用関係助成金の対象が拡大しました。
令和5年4月から、雇用関係助成金ポータルで電子申請受付を開始した助成金
・トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)
・キャリアアップ助成金(正社員化コース)
2023(令和5)年6月から受付開始となる助成金
・労働移動支援助成金
・中途採用等支援助成金
・トライアル雇用助成金(一般トライアルコース以外)
・地域雇用開発助成金
・人材確保等支援助成金
・通年雇用助成金
・キャリアアップ助成金(正社員化コース以外)
・両立支援等助成金
・人材開発支援助成金
〈厚生労働省:事業主のための雇用関係助成金〉
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html
〈リーフレット:雇用関係助成金を電子申請しませんか?〉
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001061086.pdf
(2)雇用関係助成金で設定されている「生産性要件」は令和5年3月31日で廃止されました。
令和5年3月31日までに助成金の対象となる取組を行ったなどの場合は、経過措置が適用されることがあります。詳細は、令和5年度の各助成金支給要領をご確認ください。
一部の助成金では、賃金の引上げを行った場合に助成額が加算される賃金要件が新たに設けられました。
〈リーフレット:雇用関係助成金で設定されている「生産性要件」は令和5年3月31日で廃止されます〉
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001083314.pdf
〈厚生労働省:生産性要件について〉
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137393.html
(3)労働条件明示のルールが変わります。
2024年4月から、労働契約の締結・更新のタイミングの労働条件明示事項が追加されます。
詳しくはこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001080267.pdf
(4)電子申請のご案内
(イ)労働保険の申請は便利な電子申請をご利用ください。
(ロ)電子申請は、自宅やオフィスからインターネットを経由して24時間いつでも申請や届出ができます。
(ハ)詳しくはこちら
→(厚生労働省HP:「労働保険の申請は、カンタン・便利な電子申請で!!」にリンク)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/hoken/denshi-shinsei.html
(5)令和5年度雇用保険料率のご案内
令和5年4月から、個人負担、事業主負担の保険料率が変更になります。
→(厚生労働省HP:「雇用保険料率について」にリンク)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000108634.html
(6)神奈川働き方改革推進支援センターをご活用ください!(神奈川労働局委託事業)
神奈川働き方改革推進支援センターでは、働き方改革に取り組む中小企業のみなさまを支援するためのワンストップ相談窓口として、社会保険労務士等の専門家が無料でご相談に応じています。
電話、メール、来所による対応が可能です。
また、ご希望に応じて専門家が企業に訪問し、詳しく貴社の状況をお聞きして、労務管理や助成金に関するアドバイスも行っています(ご希望によりオンラインでの対応も可能です)。ぜひ、ご活用ください。
◆詳細はこちらへ https://hatarakikatakaikaku.mhlw.go.jp/
【場 所】〒231-0015
横浜市中区尾上町5-80 神奈川中小企業センタービル12階
【連 絡 先】TEL 0120-910-090
Email kanagawa@task-work.com
【受付時間】平日9:00~17:00
4.統計情報
神奈川労働市場月報
令和5年3月分及び令和4年度分の神奈川労働市場月報が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/koyou_roudou/_120820_00108.html
◆ポイント◆
3月の有効求人倍率(季調値)は、0.90倍で前月から0.01ポイント下降。
3月の新規求人倍率(季調値)は、1.68倍で前月から0.08ポイント上昇。
雇用情勢については、「一部に弱さが残るものの、持ち直しに向けた動きが広がっている」と判断。
令和4年度平均の有効求人倍率は、0.90倍で前年度から0.10ポイント上昇。
5.その他のお知らせ
(1)神奈川労働局の新着情報
神奈川労働局からの新しいお知らせを、「新着情報」としてご紹介しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/home/sintyaku_itiran.html
(2)メールマガジンについて
(イ)配信停止、登録内容の変更
登録解除や登録内容の変更を行う場合は、ログインしてください。
https://fofa.jp/kikaku/l.p/101/
(ロ)メールマガジンのパスワード再発行
パスワードが不明の場合は、再発行申請を行ってください。
https://fofa.jp/kikaku/r.p/101/
◎神奈川労働局メールマガジン配信サービス
【発行】神奈川労働局
【編集】神奈川労働局雇用環境・均等部企画課
〒231-8434神奈川県横浜市中区北仲通5-57(電話045-211-7357)
【ホームページ】
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/
【各部署の窓口】
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/madoguchi_annai/shoshou.html
☆メールマガジンについて、ご意見・ご要望等ございましたら、お手数ですが、アンケートフォームからご回答をお願いします。
<「神奈川労働局メールマガジン」についてのアンケート>
https://jsite.mhlw.go.jp/form/pub/roudou14/anketo202211
※本メールマガジンは送信「専用」アドレスから送信しております。
本メールマガジンへメールの返信は受け付けておりませんのでご理解をお願いします。
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神奈川労働局メールマガジン(第142号)
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【令和5年4月28日発行】
このメールマガジンは神奈川労働局ホームページに新たに掲載したニュース、神奈川労働局が主催する行事、労働関係法令・制度の改正などの話題を中心に月1回配信しています。
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目次
1.開催・募集のお知らせ
(1)JFEスチール株式会社の高炉等休止に係る合同企業面接会の開催スケジュールと面接会参加企業の募集【職業安定課】
(2)人開金の制度の見直しが行われました!【職業安定課】
(3)女性労働者の「母性健康管理」について確認しましょう【雇用環境・均等部指導課・企画課】
2.主要行事のお知らせ
(1)アルバイトの労働条件を確かめよう!」―「確かめよう!労働条件」―キャンペーン実施中です!!【雇用環境・均等部企画課】
(2)令和5年度労働保険年度更新・社会保険算定基礎届事務説明会のご案内【総務部労働保険徴収課】
(3)STOP!熱中症 クールワークキャンペーン【基準部健康課】
3.制度・手続きのお知らせ
(1)電子申請できる雇用関係助成金の対象が拡大しました【職業安定課】
(2)雇用関係助成金で設定されている「生産性要件」は令和5年3月31日で廃止されました【職業安定課】
(3)労働条件明示のルールが変わります【基準部監督課】
(4)電子申請のご案内【総務部労働保険徴収課】
(5)令和5年度雇用保険料率のご案内【総務部労働保険徴収課】
(6)神奈川働き方改革推進支援センターをご活用ください!(神奈川労働局委託事業)【雇用環境・均等部企画課】
4.統計情報
神奈川労働市場月報
5.その他のお知らせ
(1)神奈川労働局の新着情報
(2)メールマガジンについて
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1.開催・募集のお知らせ
(1)JFEスチール株式会社の高炉等休止に係る合同企業面接会の開催スケジュールと面接会参加企業の募集
◆合同企業面接会開催スケジュール決定のお知らせ◆
JFEスチール株式会社の高炉等休止に係る合同企業面接会開催スケジュールが次のとおり決まりました。
これに併せ、第1回と第2回の参加企業を募集します。
第1回
開催日時:令和5年7月29日(土)13:00~17:00
開催場所:KCCIホール
(川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル2階)
参加企業数:40社程度
第2回
開催日時:令和5年9月16日(土)13:00~17:00
開催場所:KCCIホール
(川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル2階)
参加企業数:40社程度
第3回
開催日時:1、令和5年10月27日(金)13:00~17:00
2、令和5年10月28日(土)13:00~17:00
開催場所:関内新井ホール
(横浜市中区尾上町1-8 関内新井ビル11階)
参加企業数:1・2 各20社程度
◆合同企業面接会参加企業を募集します◆
第1回と第2回について面接会参加企業の募集を5月8日(月)から開始します。
神奈川労働局のホームページから申し込みを受け付けます。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-hellowork/jeiehuimukenokyuujinn_00005
なお、第3回の参加企業募集は、8月を目処にお知らせ予定です。
【第1回・第2回の面接会に関する問い合わせ先】
ハローワーク川崎 職業相談企画部門 電話044-244-8609(45#)
(2)人開金の制度の見直しが行われました!
【令和5年4月1日】人材開発支援助成金の制度の見直しについて
◆訓練コース統合◆
特定訓練コース(正規雇用労働者向け)、一般訓練コース(正規雇用労働者 向け)、特別育成訓練コース(有期契約労働者等向け)の3コースを統合し、「人材育成支援コース」を創設しました。
人材育成支援コースには3つの助成メニューがあります。
(イ)人材育成訓練・・・職務に関連した知識・技能を習得させるためのOFF-JTを10時間以上行った場合に助成
(ロ)認定実習併用職業訓練・・・中核人材を育てるために厚生労働大臣の認定を受けたOJTとOFF-JTを組み合わせた実習併用職業訓練を行った場合に助成
(ハ)有期実習型訓練・・・有期契約労働者等の正社員への転換を目的として実施するOJTとOFF-JTを組み合わせた訓練を行った場合に助成
◆人への投資促進コースの対象者及び対象訓練の拡充◆
(イ)情報技術分野認定実習併用職業訓練の対象労働者を、有期契約労働者等を含めた雇用保険被保険者としました。
(ロ)高度デジタル人材訓練の支給対象訓練に、マナビDXに掲載されている講座のうち、「ITSS+」及び「DX推進スキル標準」のレベル4又は3に区分される講座を追加しました。
詳細は、神奈川助成金センター(TEL 045-277-8801)までお問合せください。
提出書類などは下記よりダウンロードいただけます。
【厚生労働省ホームページ】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou
/kyufukin/d01-1.html
(3)女性労働者の「母性健康管理」について確認しましょう。
男女雇用機会均等法では、妊娠中や出産後の女性労働者について母性健康管理措置を定めています。女性労働者が妊娠・出産等を経て継続就業できるよう、適切な対応を行っていただくようお願いします。
(イ)保健指導又は健康診査を受けるための時間の確保(法第12条)
事業主は、女性労働者が妊産婦のための保健指導又は健康診査を受診するために必要な時間を確保することができるようにしなければなりません。
(ロ)指導事項を守ることができるようにするための措置(法第13条)
妊娠中及び出産後の女性労働者が、健康診査等を受け、医師等から指導を受けた場合、その女性労働者が受けた指導事項を守ることができるようにするために、事業主は勤務時間の変更や勤務の軽減等の必要な措置を講じなければなりません。
※ 指導事項を守ることができるようにするための措置
○妊娠中の通勤緩和(時差通勤、勤務時間の短縮等の措置)
○妊娠中の休憩に関する措置(休憩時間の延長、休憩回数の増加等の措置)
○妊娠中又は出産後の症状等に対応する措置(作業の制限、休業等の措置)
★措置の実施に当たっては、厚生労働省が作成している「母性健康管理指導事項連絡カード」を活用し、一人一人の女性労働者の状況に応じた適切な対応が行われることが重要です。詳しくはこちらをご確認ください。
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/josei/hourei/20000401-25-1.htm
★指針改正により、令和5年9月30日までの間、新型コロナウイルス感染症に関する措置も含めての対応が必要とされています。
★新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置として、医師等から休業が必要とされた妊娠中の女性労働者に有給の休暇制度(年次有給休暇制度を除く)を取得させた企業に対する助成金があります。妊娠中の女性労働者が安心して休暇を取得して出産し、出産後も継続して活躍できる職場環境の整備のため御活用ください。
厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11686.html
神奈川労働局 雇用環境・均等部
【母性健康管理措置】指導課 電話045-211-7380
【助成金】企画課 電話045-211-7357
2.主要行事のお知らせ
(1)アルバイトの労働条件を確かめよう!」―「確かめよう!労働条件」―キャンペーン実施中です!!
多くの新入学生がアルバイトを始める4月~7月の期間、アルバイトをする大学生等に自らの労働条件の確認を促すことなどを目的とした「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを実施しています。
学生アルバイトを雇用している方、これから雇用を予定している方、学生アルバイトの労働条件を確保する上で、以下の点にご留意いただくようお願いします。
詳しくは厚生労働省ホームページ(令和5年3月30日付け報道発表資料)をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32043.html
(2)令和5年度労働保険年度更新・社会保険算定基礎届事務説明会のご案内
令和5年度労働保険年度更新・社会保険算定基礎届事務説明会を実施します。
→(神奈川労働局HP:「令和5年度労働保険年度更新・社会保険算定基礎届事務説明会」にリンク)
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudou_hoken/tetsuzuki/202106_00005.html
(3)STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
職場における熱中症により、毎年約20人以上が亡くなり、約800人が4日以上仕事を休んでいます。室内外問わず、暑さ指数(WBGT値)の把握とその値に応じた熱中症予防対策等に留意し、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開し、職場での熱中症予防に取り組みましょう!
実施期間は令和4年5月1日から9月30日まで。準備期間4月、重点取組期間7月として取り組んでいます。
〇令和5年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します
https://www.mhlw.go.jp//stf/newpage_31485.html
(厚生労働省HPはこちら。)
3.制度・手続きのお知らせ
(1)電子申請できる雇用関係助成金の対象が拡大しました。
令和5年4月から、雇用関係助成金ポータルで電子申請受付を開始した助成金
・トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)
・キャリアアップ助成金(正社員化コース)
2023(令和5)年6月から受付開始となる助成金
・労働移動支援助成金
・中途採用等支援助成金
・トライアル雇用助成金(一般トライアルコース以外)
・地域雇用開発助成金
・人材確保等支援助成金
・通年雇用助成金
・キャリアアップ助成金(正社員化コース以外)
・両立支援等助成金
・人材開発支援助成金
〈厚生労働省:事業主のための雇用関係助成金〉
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html
〈リーフレット:雇用関係助成金を電子申請しませんか?〉
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001061086.pdf
(2)雇用関係助成金で設定されている「生産性要件」は令和5年3月31日で廃止されました。
令和5年3月31日までに助成金の対象となる取組を行ったなどの場合は、経過措置が適用されることがあります。詳細は、令和5年度の各助成金支給要領をご確認ください。
一部の助成金では、賃金の引上げを行った場合に助成額が加算される賃金要件が新たに設けられました。
〈リーフレット:雇用関係助成金で設定されている「生産性要件」は令和5年3月31日で廃止されます〉
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001083314.pdf
〈厚生労働省:生産性要件について〉
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137393.html
(3)労働条件明示のルールが変わります。
2024年4月から、労働契約の締結・更新のタイミングの労働条件明示事項が追加されます。
詳しくはこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001080267.pdf
(4)電子申請のご案内
(イ)労働保険の申請は便利な電子申請をご利用ください。
(ロ)電子申請は、自宅やオフィスからインターネットを経由して24時間いつでも申請や届出ができます。
(ハ)詳しくはこちら
→(厚生労働省HP:「労働保険の申請は、カンタン・便利な電子申請で!!」にリンク)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/hoken/denshi-shinsei.html
(5)令和5年度雇用保険料率のご案内
令和5年4月から、個人負担、事業主負担の保険料率が変更になります。
→(厚生労働省HP:「雇用保険料率について」にリンク)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000108634.html
(6)神奈川働き方改革推進支援センターをご活用ください!(神奈川労働局委託事業)
神奈川働き方改革推進支援センターでは、働き方改革に取り組む中小企業のみなさまを支援するためのワンストップ相談窓口として、社会保険労務士等の専門家が無料でご相談に応じています。
電話、メール、来所による対応が可能です。
また、ご希望に応じて専門家が企業に訪問し、詳しく貴社の状況をお聞きして、労務管理や助成金に関するアドバイスも行っています(ご希望によりオンラインでの対応も可能です)。ぜひ、ご活用ください。
◆詳細はこちらへ https://hatarakikatakaikaku.mhlw.go.jp/
【場 所】〒231-0015
横浜市中区尾上町5-80 神奈川中小企業センタービル12階
【連 絡 先】TEL 0120-910-090
Email kanagawa@task-work.com
【受付時間】平日9:00~17:00
4.統計情報
神奈川労働市場月報
令和5年3月分及び令和4年度分の神奈川労働市場月報が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/kanagawa-roudoukyoku/jirei_toukei/koyou_roudou/_120820_00108.html
◆ポイント◆
3月の有効求人倍率(季調値)は、0.90倍で前月から0.01ポイント下降。
3月の新規求人倍率(季調値)は、1.68倍で前月から0.08ポイント上昇。
雇用情勢については、「一部に弱さが残るものの、持ち直しに向けた動きが広がっている」と判断。
令和4年度平均の有効求人倍率は、0.90倍で前年度から0.10ポイント上昇。
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