石綿事前調査結果報告システムの運用開始前にユーザーテストを実施しています

　労働安全衛生法（石綿障害予防規則）及び大気汚染防止法の改正に伴い、令和4年4月より、一定規模以上の解体・改修工事（※）について、石綿含有の有無の事前調査結果を労働基準監督署及び自治体に電子システム（石綿事前調査結果報告システム）で届出る必要があります。なお、事前調査の結果、石綿の含有がない場合でも届出が必要です。
　石綿事前調査結果報告システムの運用開始（3月中を予定）に先立ち、実際のシステムを使用して操作に慣れていただくための「ユーザーテスト」を実施します。事業者のみなさまの積極的なご参加をお願いします。

参加者	石綿事前調査結果報告システムを利用予定のすべての方
費用	無料
テスト期間	令和4年1月18日から同年2月18日まで
URL	石綿事前調査結果報告システム 　https://www.ishiwata-houkoku.mhlw.go.jp/
操作マニュアル	石綿総合情報ポータルサイト＞石綿事前調査結果報告システム　に掲載　https://www.ishiwata.mhlw.go.jp/result-reporting-system/

石綿事前調査結果報告システム及びユーザーテスト関連リーフレット(PDF：377KB)
石綿事前調査結果報告制度リーフレット(PDF：2.6MB)

（※）届出が必要な工事
① 解体工事部分の床面積の合計が80m2以上の建築物の解体工事
② 請負金額が税込100万円以上である建築物の改修工事
③ 請負金額が税込100万円以上である特定の工作物の解体又は改修工事
④ 総トン数が20トン以上の船舶（鋼製のものに限る）の解体又は改修工事
　④については自治体への届出は不要

【関連情報】
建築物等の解体・改修工事に対する石綿対策の規制が強化さてれいます（別ページ）
石綿総合情報ポータルサイト（外部ページ）