令和4年3月新規高校卒業者職業紹介状況（令和3年8月末現在)

秋田労働局では、令和3年8月末現在における、令和4年3月新規高校卒業者の求人・求職状況をとりまとめました。

【概況】
・県内求人倍率は、8月末現在では過去最高（※1）の3.22倍となった。
・県内求人数は4,251人で前年同期比412人増（同＋10.7％）となり、ほぼ全ての産業において昨年度の求人数を上回っているものの、前々年同期比では229人減（同▲5.1％）となっている。
（※1）数値が確認できる平成元年3月卒以降を基準に表現している。

〇県内求人数4,251人（前年同期比＋412人、＋10.7％）
＜主な産業＞
◆建設業1,025人（同＋44人、＋4.5％） ◆宿泊・飲食サーヒﾞス業135人（同＋40人、＋42.1％）
◆製造業1,157人（同＋220人、＋23.5％） ◆医療・福祉506人（同＋22人、＋4.5％）
◆卸売・小売業541人（同＋37人、＋7.3％） ◆サービス業490人（同＋6人、＋1.2％）

〇就職希望者数1,692人（前年同期比▲236人、▲12.2％）
うち県内就職希望者数1,319人（同▲36人、▲2.7％）
うち県外就職希望者数373人（同▲200人、▲34.9％）
（参考）高校3年生の生徒数（卒業予定者） 7,424人（前年比▲305人、▲3.9％）
※就職希望者数は、令和3年5月15日現在の求職動向調査による。

〇県内就職希望割合78.0％（前年同期比+7.7pt）

〇県内求人倍率3.22倍（前年同期比＋0.39pt）


報道発表資料（PDF）