死傷災害の増加に歯止めを ~今こそ「安全最優先」の職場づくりを~

 

死傷災害の増加に歯止めを 
  ~今こそ「安全最優先」の職場づくりを~
 

 愛知県内における労働災害は、近年高い水準で推移しており、令和8年8月末現在の全業種における死傷災害は4,716件と、令和7年の4,300件から416件(9.7%)増加しています。特に道路貨物運送業、小売業、社会福祉施設などの第三次産業を中心に災害の増加がみられ、依然として予断を許さない状況です。
 令和5年以降の死傷災害発生状況を見ると、大きな改善が見られないまま推移し、令和8年は大幅に増加しています。人手不足や高齢化の進行、業務の繁忙化などを背景として、転倒災害、腰痛などの行動災害のほか、荷役作業中の墜落・転落災害などが多発しています。
 中でも道路貨物運送業では、死傷災害が毎年増加しており、令和5年の513件から令和8年には602件へと4年間で17.3%増加しております。荷役作業時の「動作の反動・無理な動作」による腰痛等の災害や、トラック荷台からの墜落・転落災害が依然として多く発生しています。
 また、小売業は495件から566件へ、社会福祉施設は331件から390件へ増加するなど、第三次産業での増加が顕著で、転倒災害や腰痛などの行動災害が増加の大きな要因となっており、高年齢労働者を含めた職場全体での安全対策が重要となっています。
 労働災害の多くは、その要因を分析し適切な対策を講じることで防止することが可能です。
 各事業場におかれましては、今一度、自社の災害発生状況やヒヤリ・ハット事例を把握するとともに、下記の事項について重点的に取り組んでいただくようお願いします。

 重点的に取り組んでいただきたい事項はこちらをご覧ください。


 

お問い合わせ:愛知労働局 労働基準部 安全課 TEL:052-972-0255

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