化学物質管理強調月間が創設されます

　厚生労働省では、化学物質による労働災害を防止するため、労働安全衛生法に基づく新たな化学物質規制を導入し、令和6年4月から施行しているところです。
また、環境省では、国際的な潮流も踏まえつつ、持続可能な社会の実現に向け、事業者による化学物質の自主的管理の改善を促進すること等により、環境の保全上の支障の未然防止対策が図られています。
　この度、新たな化学物質管理にかかる国際的な動きや化学物質規制が幅広い産業に適用されることを契機とし、厚生労働省及び中央労働災害防止協会が主唱し、環境省の協力のもと、広く一般に職場における危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識の高揚を図るとともに、化学物質管理活動の定着を図るため、化学物質管理強調月間が創設されることとなりました。本月間は令和7年2月を第1回とし、毎年2月に実施されます。
　また、この第1回化学物質管理強調月間の連携事業として、環境省において化学物質アドバイザー制度の利用促進キャンペーンが実施され、令和7年2月1日～28日（1か月間）の期間中は、化学物質アドバイザー派遣費用が無料とされます。（先着10件を予定）
　化学物質管理強調月間および化学物質アドバイザーの詳細については、以下の厚生労働省のホームページ、または別紙等をご覧ください。
 
 
○厚生労働省　化学物質管理強調月間　広報用ホームページ
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○別紙　化学物質管理強調月間の創設について
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○厚生労働省「職場における化学物質対策について」ホームページ
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○環境省　化学物質管理強調月間　広報用ホームページ
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○環境省　化学物質アドバイザー
　ご依頼用ホームページ　　⇒こちら
　広報用パンフレット　　　⇒こちら