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木造家屋等建築工事における労働災害防止について【和気労働基準監督署】
和気労働基準監督署(署長:三見明弘)は、令和3年11月15日に東備木造家屋等建築工事安全対策協議会総会を開催しました。本協議会は、東備地域における木造家屋等建築工事の労働災害防止対策を推進することを目的として、平成9年に発足したものです。
開会にあたり、木津卓巳会長(岡山県建設労働組合赤磐支部)より、「岡山県内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少してきたがゼロにはなっていない、このような状況においても労働災害防止対策は気を抜くことなく進めていく必要がある」などの挨拶がありました。
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挨拶を行う木津会長
和気労働基準監督署長は、労働災害発生状況、高年齢労働者の安全確保、一人親方の災害防止、フルハーネス型墜落制止用器具への対応、改正石綿障害予防規則など各種対策について説明を行いました。

説明を行う三見署長
木造家屋等建築工事における労働災害は減少傾向にありますが、当署管内においては死亡災害につながりかねない高所からの墜落災害も発生しているため、一層の労働災害防止対策を推進いただきますようお願いします。