建設業労働時間規制及び改正石綿則説明会を開催しました

 新見労働基準監督署(署長 山路元博)は、令和7年8月22日に建設業労働時間規制及び改正石綿則説明会を開催しました。
 

開会挨拶を行う山路署長
 
 令和6年4月1日より、建設業における時間外労働の上限規制に係る改正が行われ、これに伴い36協定の様式が変更されました。
 本説明会では、「災害時における復旧及び復興の事業」に従事する場合とそうでない場合で36協定の様式が異なることや、労基法第33条第1項の「災害等による臨時の必要がある場合の時間外労働等」と労基法第139条第1項の「災害時における復旧及び復興の事業」の違いなどについて説明を行いました。
 また、改正石綿則について、令和8年1月1日から新たに義務化される「工作物石綿事前調査者」や、令和2年から順次施行されている改正石綿則の流れ等について説明を行いました。
 
 説明を行う新見署担当者
 
 今後も、50人未満の事業場に対してのストレスチェック義務化などの法改正が予定されていますので、ご対応お願いいたします。
【参考】
建設業 時間外労働の上限規制 わかりやすい解説
工作物石綿事前調査者による事前調査が必要です!

 

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