令和2年度 岡山労働災害防止対策推進会議を開催しました

  岡山労働局(局長:内田敏之)では、平成25年度から、「岡山労働災害防止対策推進会議」を設置して、災害防止団体等関係団体の取組状況の共有と行政と関係団体の連携などを協議しております。
  本年度は、新型コロナウイルスの影響により、多くの会議、研修会等が中止又は延期を余儀なくされている中で、参加者数を限定し、検温、消毒のほか、座席の間隔を広くとるか、困難な場合はアクリル板により接触の機会を減らす等の対策を講じた上で、6月23日に開催しました。
  会議では、まず、内田局長から、労働災害の情勢を踏まえ、関係団体との連携を図り、的確な対策を推進するため、意見交換をしたい、と挨拶を行いました。


挨拶する内田局長
 
  議事に入り、高松健康安全課長から、新型コロナウイルス感染防止対策、高年齢労働者対策、マスク着用時の熱中症予防対策等の直近の課題、溶接ヒュームを特定化学物質とした法令改正、建築物等の解体において、資格を有する者による調査とその結果報告を義務付ける予定の石綿障害予防規則の改正案等の内容説明、緊急事態宣言解除後の労働安全衛生管理や、健康診断の実施等の具体的な情報提供を行いました。



説明する高松健康安全課長(中央)
 
  各関係団体からは、令和2年度の労働安全衛生に関する各種取組について報告され、新型コロナウイルスの影響で予定していた安全衛生活動や安全衛生教育、技能講習の開催が制約され、苦慮されていることが浮き彫りになりました。また、熱中症予防については、こまめな休憩や水分補給、屋外での実技講習では、受講生に密な環境にならない配慮を行った上で、マスク着用を義務付けないことや、講師用に空調服を準備する等の、各団体の取組について情報交換しました。
  規則改正の内容については、特に溶接ヒュームに関する規制の内容について各事業場へ十分な周知を図ることが重要との認識が示されました。
  また、高年齢労働者対策として、エイジフレンドリーガイドラインが示され、それに沿った職場環境の改善に「エイジフレンドリー補助金」が活用できること、高年齢労働者の負担軽減の要件を満たせば、熱中症予防対策や、コロナウイルス感染予防対策等にも活用可能であることも併せて情報共有しました。
 



 岡山労働局では、本会議での協議を踏まえ、関係団体との連携を深め、労働災害防止対策を充実させていくこととしています。
(関係リンク)
令和3年4月1日から溶接ヒューム等は特定化学物質として規制対象となります
新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた労働安全衛生法等に基づく健康診断の実施(再開)等について
エイジフレンドリーガイドライン
「エイジフレンドリー補助金」のご案内


【この記事のお問い合わせ】 岡山労働局労働基準部健康安全課 086-225-2013

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