「働き方改革の推進に係る連携協定」を締結しました

~ 岡山県社会保険労務士会 & 岡山労働局~
 
 平成30年9月12日に、岡山労働局(局長 千葉 登志雄)は、岡山県社会保険労務士会(会長 林 光洋氏)とより緊密に連携し、県内企業における働き方改革を推進するため、「働き方改革の推進に係る連携協定」を締結しました。
 働き方改革の推進に当たっては、働き方改革関連法の内容や中小企業・小規模事業者に対する支援制度を周知し、事業者に自主的に取り組んでいただくことが必要です。また、法令の内容を各事業所の実情に応じて落とし込む必要もあります。
 岡山労働局においては、①岡山県働き方改革推進支援センターの設置(委託事業)、②労働時間相談・支援コーナーの設置(各労働基準監督署)、③働き方・休み方改善コンサルタントの配置(岡山労働局雇用環境・均等室)により働き方改革を支援しているところです。
 これらに加え、岡山県社会保険労務士会と連携し、県内企業に対する働きかけを一層促進してまいります。
 社会保険労務士会は人事労務管理の専門家集団であり、これまでの知見・実務経験等を活用いただくことで、労使双方の立場を尊重しつつ、働き方改革関連法への対応や働きやすい職場環境の整備に向けた取組みについて、事業者を支援いただけるものと期待しています。

 

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