あんぜんプロジェクト「『見える』安全活動コンクール」

~742の応募事例から優良80事例を選出~

 「あんぜんプロジェクト」の一環として、労働災害防止に向けた事業場・企業(以下「事業場等」という。)の取組み事例を募集・公開し、国民からの投票等により優良事例を選ぶ「『見える』安全活動コンクール」を令和3年度も実施しました。
 このたび、令和3年度「『見える』安全活動コンクール」に応募のあった742事例から、優良事例として特に事業場等の創意工夫が認められた安全衛生に関する80事例が決定されました。また、今年度から新たに、優良事例に対して表彰状が授与されます。

 今回の募集は、新たに“ナッジを活用した「見える化」”の事例を追加した9類型で行い、優良事例に選ばれたそれぞれの類型は以下のとおりです。

※行動科学の知見に基づく工夫や仕組みによって、人々がより望ましい行動を自発的に選択するよう手助けする手法




■令和3年度 類型別優良事例数
 
Ⅰ.転倒災害及び腰痛を防ぐための「見える化」:16事例
Ⅱ.高年齢労働者の特性等に配慮した労働災害防止の「見える化」:5事例
Ⅲ.ナッジを活用した「見える化」:16事例
Ⅳ.外国人労働者、非正規雇用労働者の労働災害を防止するための「見える化」:1事例
Ⅴ.熱中症を予防するための「見える化」:5事例
Ⅵ.メンタルヘルス不調を予防するための「見える化」:2事例
Ⅶ.化学物質による危険有害性の「見える化」:4事例
Ⅷ.通勤、仕事中の健康づくりや運動の「見える化」:7事例
Ⅸ.その他の危険有害性情報の「見える化」:24事例


■各優良事例の詳細
 
「『見える』安全活動コンクール」結果発表ページ

参考

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