新規学校卒業予定者等の公正な採用選考

採用選考は、
●『人を人としてみる』人間尊重の精神、すなわち、応募者の基本的人権を尊重すること
●応募者の適正・能力に基づいた基準により行うこと
の2点を基本的な考え方として実施することが大切です。

なお、応募用紙については、適正・能力に基づいた基準による採用選考を行うためのものとして、
次のように定められていたり推奨されております。


新規大学等卒業予定者

 専修学校、高等専門学校、短期大学、大学の新規卒業予定者については、統一的な応募様式は定められていませんが、厚生労働省では、就職差別につながるおそれのある事項を除いた「新規大学等卒業予定者用標準的事項の参考例(PDF:638KB)」及び「厚生労働省履歴書様式例(PDF:47KB)」を示していますので、これらを参考にした応募社様式(履歴書、自己紹介書)の使用を推奨しています。雇用主が独自で応募書類やエントリーシートを作成する場合は、就職差別につながるおそれのある事項を含めないよう留意しましょう。


新規高等学校卒業予定者

 新規高等学校卒業予定者については、厚生労働省、文部科学省及び全国高等学校長協会が協議して定めた「全国高等学校統一応募書類(PDF:74KB)」を使用し、雇用主が独自に作成する応募書類(社用紙)は使わないようにしてください。


新規中学校卒業予定者

 新規中学校卒業予定者については、全国的に定められた「職業相談票(乙)(PDF:1888KB)」を使用します。この書類は、単に採用選考時における資料だけではなく、採用後の教育訓練など本人の可能性を伸ばすための学校からの教育引継書ともなる資料です。


まる採用のためのチェックポイント

 

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この記事に関するお問い合わせ先

職業安定部 職業安定課 TEL :086-801-5103

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